『分からないことがあればその道のプロに聞け』とはよく言われますし、私が実行していることでもあります。
やはりその道に詳しい人から経験話を聞くと、とてもためになります。

そんな私が未だに理解出来ないことがひとつ。。。

『医療や介護や費用負担増なんかと無縁でまるっきり知識の無い人間（特にお偉いさん）が、意味が皆無で理解不能な法や規則を勝手に作って、勝手に承認して、皆を混乱に陥れるってどういうこと？？？』

人の命に関わるからこそ、人の命と直に、そして密接に関わっている多くの医療従事者の意見を反映すべきなのでは？と納得出来ません。
分かりにくい、利用しにくい、変えにくい、の『３にくい』は医療崩壊の３大悪です。

長尾クリニックが日本一有名なクリニックになって、将来の日本の医療世界に革命を起こしてくださるほどの影響力を持つことを夢見てます。そうすれば、思い切って超遠距離でも長尾クリニックへ転職しますよ！（笑）

*snowflake* さま、長尾です。
応援、ありがとうございます。
「遠距離」って、どこ？　なんて想像しました。
複雑な規則は、早く患者さんに分かりやすくしなければなりません。
しかし、その前に、医師や医師会が、市民から尊敬されるようにならないと。
何らかのブレイクスルーを、患者さんも求めているのでしょうか？

長尾先生、お返事ありがとうございます。

私の住んでいるところは関西国際空港から直線距離にして約一万キロメートルのヨーロッパのとある某国です。
なので長尾クリニックに転職。。。となっても、かなりの超超遠距離になってしまうのです。
でもいつか長尾クリニックで働いてみたいです☆

ヨーロッパって社会福祉が充実してるんでしょ？と良く聞かれますが、
それは現地に住んで、住民登録を許可され、現地の住民として認めてもらえた場合の話であって、
それ以外の現地滞在の外国人にとっては恩恵は（はっきり言いますが）ありません。
日本に比べてこっちの医療システムはまだあまり複雑じゃない方かな、と私は考えていますが、
住民登録をしていないもしくは出来ない外国人となると悲惨です。たらい回しのうえに、膨大な書類の山です。

EU拡大に伴って、未だに経済的にとても苦しい東ヨーロッパからの移民が目に見えて増えました。
看護師達にとっては、自国語しか話さない患者さんとのコミュニケーションだけでも大変なのに、そのうえ書類だの、法律だの、セラピーだの、説明するのは不可能ですし、第一忙しくてそのための時間が取れません。。。

*snowflake*さま、長尾です。
日本の医療システムは世界最高ですね。
これを国民が協力して守りましょう。
それにしても、そこまで遠かったとは・・・
このメールが本当に地球の裏側まで届いているのですね。

長尾先生、ちゃんと届いてますよー☆

１０年前はインターネットなんてまだまだ珍しい時代だったのに、今ではこうして距離や時差など関係なくコミュニケーションが取れるんですから、超遠距離に住む人間としてはとてもありがたいです。

これからも応援メールをどんどんさせていただきますよ♪　
お体にお気をつけて。　御自愛くださいね。
（ところで前回の胃痛は良くなりましたか？）