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認知症患者さんが介護する、末期がんや胃瘻患者さん
老老、認認が普通
2010年08月24日(火)
認知症患者さんが、末期がんや胃瘻患者さんを在宅介護する機会が増えています。
どちらが、患者さんか、よくわからないことも。
まあ、どちらも患者さんなのですが・・・
病院からは、毎日のように地域に患者さんが排出されます。
時に、機械的に。
稀に、捨てるかのように。
あまり家族のことは考えていない場合もよくあります。
出してしまえば、あとは野となれ山となれ、という感じも。
どうも、介護者の認知症に対する評価が甘いようです。
介護者は、病院の患者ではないから仕方がないのかもしれませんが。
でも、出来ることと出来ないことがあります。
また重症になれば精神的に耐えられません。
介護保険があるじゃないか、と思われる方もいるでしょう。
しかし、介護認定を得るまで、1ケ月弱かかります。
その間を、どう凌ぐか。
凌いでも難問が立ちはだかる。現実は複雑です。
このような現状にあうよう、規則を変えることも重要。。
また、気軽に入れる施設を充実させなければ・・・。
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