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明日は日本慢性期医療学会で講演
2010年08月24日(火)
明日、日本慢性期医療学会のメインシンポジウムで講演します。
昨夜はロイヤルホテル大阪で会長招宴。
今日は、大阪国際会議場で打ち合わせでした。
昨夜はロイヤルホテル大阪で会長招宴。
今日は、大阪国際会議場で打ち合わせでした。
テーマは、「療養病床と医療連携」。
私は、在宅医療と療養病床の連携について話します。
これは、新しいテーマです。
この春から、在宅療養支援病院ができました。
これは、在宅医療で開業医と競合を目指すものではなく、
在宅患者さんを一時的に入院をお願いできる病院こと、らしい。
在宅主治医が旅行するときは、地域の在宅医療養支援病院に頼めばいい。
長崎方式が無理まらば、このほうが現実的ではないのか?
まさに、目からウロコ。
急性期病院と在宅は、ある意味、対極ですが、
療養病床と在宅は、兄弟のようなもの。
両者はもっと、もっと、連携すべきだと、
打ち合わせをしながら、思いました。
この学会は、もっと発展してほしい。
私は、在宅医療と療養病床の連携について話します。
これは、新しいテーマです。
この春から、在宅療養支援病院ができました。
これは、在宅医療で開業医と競合を目指すものではなく、
在宅患者さんを一時的に入院をお願いできる病院こと、らしい。
在宅主治医が旅行するときは、地域の在宅医療養支援病院に頼めばいい。
長崎方式が無理まらば、このほうが現実的ではないのか?
まさに、目からウロコ。
急性期病院と在宅は、ある意味、対極ですが、
療養病床と在宅は、兄弟のようなもの。
両者はもっと、もっと、連携すべきだと、
打ち合わせをしながら、思いました。
この学会は、もっと発展してほしい。
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この記事へのコメント
都内の憧れの病院ですが、レスパイト入院システムがあります。ただ個室で費用が高いことでも有名。条件もあるかも。アキさえあればお金は何とかなると思いますが。
需要があれば供給が生まれる(商機がある)というのが資本主義経済の原則なら、ほんとうに必要な医療形態が増えてよいはずなんですけど。何がネックですか。
介護保険の療養型病床群の減少も切実な問題。
長尾先生の明日の講演が前進への一歩となりますよう、心からエールを送ります!
Posted by 梨木 at 2010年08月24日 11:41 | 返信
梨木さま、長尾です。
いつも、温かいコメント、ありがとうございます。
>介護保険の療養型病床群の減少も切実な問題。
昨日の私の講演で、政策が少しでも変われば嬉しいのですが・・・
もっと安価で、温かい病院と施設の中間のようなものは、できるはず。
また、医療も介護も両方必要。
老健やグループホームの医療をもう少し充実させる、という方向性は
どうでしょうか?
何でも在宅へ、なんて、クレージーだと思います。
本人が望めば、考える余地がありますが。
尼崎では、裕福な在宅医療だけではありません。
悲惨な在宅もあります。
Posted by 長尾 at 2010年08月26日 03:51 | 返信
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