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タバコ屋のおばちゃんの嘆き

2010年09月22日(水)

あるタバコ屋のおばちゃんが、今月末で店を閉めます。
「国を信じて来たのに騙された」の、真意とは?
「いつの間にやら悪者にされた」と、恨んでいるのは、誰?
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 「私は、これで生きてきました」
「主人を若くして亡くし、これでしか生きて来れなかった」
「タバコ販売の免許を取り、国の通達に従ってきただけ」
「それがいつの間にやら騙されて、悪者になっとった」 と・・・

昔、専売公社は、格式と信用のある会社だったようです。
タバコ屋さんも、お国に貢献しているという、大きな誇り
を持って生きてきました。

しかし、最近、急に「肺がんになるから」と、悪者にされたといいます。
政府から公式な説明は一切無いそうです。
ある日突然、いきなり、いろんな通達が来るそうです。

たしかに昔は、嗜好品扱いでした。
毒物とわかったのは、比較的最近です。
と言っても、20年以上は経過。
しかし、日本国政府は、長い間、毒物であることを隠していました。

だから、いまだに、
「長尾は禁煙ファシストだ」とか
「これはファシズムだ」とか、全く筋違いの非難を受けます。

「もう、日本国政府には付いて行けない」と
おばちゃんは、嘆きました。

別の、タバコ屋のオヤジはこう言いました。
「今の官僚と政治家は無茶苦茶しとる
何のポリシーも無い。アホらしい。」

「そのとうり!」と、
思わず応えてしまいました。



 

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