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糖尿病患者会で講演
2010年10月09日(土)
今夕は、阪神西宮駅にある渡辺内科クリニックの患者会「あゆみ会」に
招かれて、「在宅ホスピス医から見た生活習慣病」という講演をしました。
糖尿病の先にある認知症問題、胃瘻問題について、お話ししました。
招かれて、「在宅ホスピス医から見た生活習慣病」という講演をしました。
糖尿病の先にある認知症問題、胃瘻問題について、お話ししました。
渡辺伸明院長は糖尿病専門クリニックでは、日本のトップクラス。
私が尊敬する開業医です。
そんな渡辺先生の患者会に呼んで頂き、光栄でした。
渡辺内科のスタッフ達10名位が、健康体操を指導していました。
若くて、美しくて、聡明で、テキパキ動くことにまず驚きました。
渡辺先生以外、全員、女性という環境です。
糖尿病は、がんと認知症と、おおいに関係があること。
そして、認知症終末期となれば、胃瘻問題が待っている現実
などをお話しました。
今、打っているインスリンは、いつまで打つのか?
最後は、どうなるのか?
認知症になったら、誰がインスリンを打つのか?
自分自身が胃瘻を希望する人は、一人もいませんでした。
しかし、日本には、40万人の胃瘻患者さんがいて、増加しています。
安易に入れる胃瘻が、社会問題になってきています。
認知症終末期の胃瘻問題とは、死生観の問題です。
死生観とは、教育の問題です。
ここをしっかり議論することが、日本再生の基礎になるのでは?
血糖から認知症、そして胃瘻へ。
すこし話が飛躍したかもしれませんが、
わたしの持てる力を全部出してきました。
患者会での講演が一番難しいと感じました。
「あゆみ会」のみなさま。
ありがとうございました。
私が尊敬する開業医です。
そんな渡辺先生の患者会に呼んで頂き、光栄でした。
渡辺内科のスタッフ達10名位が、健康体操を指導していました。
若くて、美しくて、聡明で、テキパキ動くことにまず驚きました。
渡辺先生以外、全員、女性という環境です。
糖尿病は、がんと認知症と、おおいに関係があること。
そして、認知症終末期となれば、胃瘻問題が待っている現実
などをお話しました。
今、打っているインスリンは、いつまで打つのか?
最後は、どうなるのか?
認知症になったら、誰がインスリンを打つのか?
自分自身が胃瘻を希望する人は、一人もいませんでした。
しかし、日本には、40万人の胃瘻患者さんがいて、増加しています。
安易に入れる胃瘻が、社会問題になってきています。
認知症終末期の胃瘻問題とは、死生観の問題です。
死生観とは、教育の問題です。
ここをしっかり議論することが、日本再生の基礎になるのでは?
血糖から認知症、そして胃瘻へ。
すこし話が飛躍したかもしれませんが、
わたしの持てる力を全部出してきました。
患者会での講演が一番難しいと感じました。
「あゆみ会」のみなさま。
ありがとうございました。
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