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田中康夫議員はいいことを言う

2010年10月10日(日)

尼崎市民47万人の代表として国政で活躍されている田中康夫議員の
国会質疑を2週連続で、ライブで聞きました。予算員会と衆議院本会議。
本当にいい質問をされると感心しました。

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政権交代して、変わった点も多いが、
変公務員給与が民間より1.5倍高いことを指摘した。

官民格差こそ、仕分け対象であると。
よくぞ言ってくれた、という感じです。

面白かったのは、与党統一会派としての質問後、
与党側と野党側の両方から拍手が出たことです。
国会質疑は、本来こうあるべきだと一瞬思いました。

しかし民主党の支持母体は連合という労働組合組織。
だから、官民格差に手をつけられないのでしょう。
そこは勇気を持って欲しい。

かつての自民党は、経済会が支持母体だった。
経営者側政権と、労働者側政権のどちらがいいのか?
答えは、どちらも良くない!

変わるはずだったのに変わりそうもない論点も多い。
民主党の限界が早くも見え隠れしている。
多数決で物事が決まる民主主義の限界か?

目を覚まして欲しい。
初心に戻って欲しい。
そう思うのは、私だけではないはず。

ポピュリズム、数合わせに終始するだけの現在の政治には
全く将来性を感じない。
国民は絶望する一方だ。

日本という国は、こんな調子でここまで来たのだろうか?
それとも過去の歴史の中で、今が最低なのだろうか?
悩んでもしょうがないので、考えるのを止めた方が健康的だろう。

救世主のようなリーダーを期待しているが、
どこかにいるのだろうか?
知りたい。

いくら正論を言っても、数の論理で、抹殺される。
検察のみならず、
政治家の心の中の正義は、どこにあるのか?






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この記事へのコメント

田中さんは頑張ってますよね。
民主主義の限界・・そうなのかも・・政党政治には問題がありますよね。
数の論理というより、最近は数の暴力のように感じます。
国会は誰のためにあるか考えて欲しいですね。

Posted by 板野 at 2010年10月11日 10:24 | 返信

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