アクセプタブル・エイジング

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アクセプタブル・エイジング

2010年11月11日（木）

アンチエイジング流行りのこのご時世。
我が親友は叫びました。
「アンチエイジングからアクセプタブル・エイジングへ」

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アンチエイジングという言葉にようやく慣れてきたこの頃。
親友医師に、いきなり頭を叩かれような気分になりました。

「何が、アンチエイジングじゃ」
「どうせ言うなら、アクセプタブルエイジングではないのか」

毎日、老人患者さんに説明しています。
「老化ですから仕方ありませんですね」

これって、まさに「アクセプタブルエイジング」のこと。
これをやりながら、「アンチエイジング」を言う矛盾。

「加齢」とは、闘うものではなく、
受け入れるもの。

抗加齢医学は、西洋医学。
アクセプタブルエイジングは、東洋医学。

「２人でアクセプタブルエイジング学会を作ろうか？」
「いいとも！作ろうぜ！」

でも、一体、誰が入るのかな？

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posted by 長尾和宏 at 00:06 | Comment(2) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

私が知っている言葉（多分女性の認知度高し）は、ウイズ・エイジングです。
なかなか素敵な言葉だと思っています。
それに外見もある程度大事ですが＝健康度が現れるから
中身で勝負よ♪　というのは負け惜しみですか？
男女に関わらず、肉体美で好かれるのは何時間？　
心暖かく好奇心がいっぱいの人は、逢っていて楽しいです。

Posted by 梨木 at 2010年11月11日 10:36 | 返信

梨木さま、長尾です。
「ういず・エイジング」ですか。
これもいい言葉ですね。
こちらの方が、短くて前向きなイメージ。
教えて頂き、ありがとうございます。

Posted by 長尾 at 2010年11月12日 04:17 | 返信