- << アクセプタブル・エイジング
- HOME
- 大医は目の前の患者を治す >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
70~74歳の窓口負担2割案に反対します
2010年11月11日(木)
来年から、70~74歳の窓口負担が2割にアップすると報道されています。
とんでもないことです。
さらに受診抑制が起き、皆保険制度の意味が薄れます。
とんでもないことです。
さらに受診抑制が起き、皆保険制度の意味が薄れます。
どこからこんな案が出てくるのでしょうか?
あまりに、唐突、乱暴です。
現在、69歳で、3割負担から1割になるのを楽しみにしている人が可哀想。
さらに言うなら、窓口負担は、どんな人でも、最大で「2割」まで、とすべき。
社会的弱者は、「1割」まで。
3割以上は、本来、「保険」とは呼べません。
生活保護の方にも、当然、「1割」負担を求めるべきです。
その財源を、70~74歳の方の、「1割分」に充当すべきです。
ただ、これだけの、単純な話。
賛同して頂ける方は、この「ブログ提言」を、周囲に知らせてください!
- << アクセプタブル・エイジング
- HOME
- 大医は目の前の患者を治す >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
生活保護の方の保護費が、趣向品やギャンブルに消えているのを現場で見かけます。
病院にも、好き勝手に受診し処方された薬の・・・言いかけると切りがないですね。
長尾先生が提唱している、保護の方も保護費の中から負担して頂くことで
一般市民の生活保護の方に感じる不公平感はましですね・・・。 現場ヘルパー
Posted by ai at 2010年11月12日 10:30 | 返信
aiさま、長尾です。
みんな知っていて、そう思っていますよね。
この問題、なんとかしたいですね。
Posted by 長尾 at 2010年11月12日 04:16 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: