河合先生も、私も、胃の研究をしてきた。
同じ研究領域だったので、昔はいろんな学会でお会いした。
しかし、最近は、大教授と開業医で、会うことも無くなった。

それでも会って話すと、３０年前と何も変わっていない。
昔話とこれからの話に花が咲く。
河合先生は、人格者で努力家だ。

大学の同級生が、何人か教授になっている。
大教授と呼ばれる先生も２人いる。
眼科の後藤浩教授と、再生医療の浅原孝之教授だ。

日本医事新報という医者が読む最もメジャーな雑誌の
巻頭に「プラタナス」というコーナーがある。
いつも楽しく読んでいる。

私ごときに、１１月２１日号に、その順番が回ってきた。
しかし、その前の週の雑誌のそのコーナーには、なんと
浅原孝之教授が載っていた！

浅原先生とは、医学生の時に、２人で
アメリカを１周した仲。
そんな２人が、偶然、２週連続して、雑誌の頭に載るなんて・・・

また、これもシンクロニシテイ？

河合先生も経鼻内視鏡の布教で超多忙な身。
でも、まだ５０代。
頑張って欲しい。