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安かろう、良かろうのジェネリック
2010年12月25日(土)
午前中の診察の最後。聞いたことのないジェネリック会社の営業が飛び込んで来た。
先発品よりもいいジェネリックがあると言う。
安かろう、良かろうのジェネリック薬って、あったんだ。
先発品よりもいいジェネリックがあると言う。
安かろう、良かろうのジェネリック薬って、あったんだ。
胃潰瘍のお薬に、PPI(proton pump inhibitor)がある。
そのひとつに、パリエットという有名な先発品がある。
今日は、そのジェネリックである、ラベプラゾールNaの宣伝。
最高血中に達する時間が、
パリエットは、4時間
ラベプラゾールNaとうジェネリックは、2.5時間。
ジェネリックの方が、早く効く。
反対は、良く聞くが、こんな話は初めて聞いた。
論文を見せながら、MRさんは、自慢げに説明してくれた。
本当かもしれない。
アメリカには、ジェネリック局が管理している。
だから、「安かろう、良かろう」がどんどん生まれる。
本来、ジェネリックは、そうでないと意味がない。
しかし、ついに、そんなジェネリックに出会った。
来年は、ジェネリックに、もっと頑張って欲しい。
そのひとつに、パリエットという有名な先発品がある。
今日は、そのジェネリックである、ラベプラゾールNaの宣伝。
最高血中に達する時間が、
パリエットは、4時間
ラベプラゾールNaとうジェネリックは、2.5時間。
ジェネリックの方が、早く効く。
反対は、良く聞くが、こんな話は初めて聞いた。
論文を見せながら、MRさんは、自慢げに説明してくれた。
本当かもしれない。
アメリカには、ジェネリック局が管理している。
だから、「安かろう、良かろう」がどんどん生まれる。
本来、ジェネリックは、そうでないと意味がない。
しかし、ついに、そんなジェネリックに出会った。
来年は、ジェネリックに、もっと頑張って欲しい。
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この記事へのコメント
長尾先生こんにちは
いつぞや、このブログで
「ジェネリックを自分自身が飲んでる医師をが知っている医師を私は一人も知らない」
といっておられましたが、、、(てっきり後発品否定派かと)
一概に後発品を否定できないってことで、、、?
私は、タケプロンの後発品でラソプランOD錠というPPIを毎日のんでいますが
イチゴ味で飲みやすいと思っていたところで、最近胃の調子も良くなって
きています。しかし医師や薬剤師に聞いてもよく分からないのが
「なぜ、毎朝食後1回1錠なのか? 夕食後ではだめなのかと質問しても
まぁ、どっちでもいいですよ」との返答です。朝ってバタバタして飲み忘れが多いんですね。
Posted by kawasaki at 2010年12月26日 12:21 | 返信
kawasaki様
教えて貰った話では、同じようなケースの場合
その製薬会社に問い合わせするのが一番良い、とのことでした。
御参考まで。
Posted by 梨木 at 2010年12月26日 04:47 | 返信
kawasakiさま、長尾です。
私は、「粗悪な後発品否定派」であり、「良質な後発品肯定派」です。
当たり前、ですね。
しかし、今の日本では当たり前ではないと思うので、イロイロ書いています。
PPIは(特にランソプラゾール)は、半減期が長いので、1日以上効きます。
ですから、いつ飲んでもいい、と思います。
Posted by 長尾 at 2010年12月28日 11:38 | 返信
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