「認知症対策基本法」の骨子は、「がん対策基本法」を真似ればいい。

なぜ、がんを特別扱いして、認知症を無視するのか？
選挙の票にならないからだろうか？
ならば、「認知症党」でも作ろうか。

「がん対策基本法」には、２点の修正が必要だ。

１　「均てん化」を、「統合集約化」へ、改める。
２　「がん拠点病院を中心に」を、「がん拠点診療所と協力して」に改める。

「認知症対策基本法」では、
１と２は同じ。

３　として、「早期からの緩和医療」の精神を、
「最期まで人間らしい尊厳ある生活」に変える

これを早急に行ってはどうか。

認知症があるだけで、どこにも入院できない。
家族が疲れていても、ショートにも行けない。
遠いショートに行き、遠い往診を行う。

そろそろ、認知症にも光が当たる時代が来た。
「つどい場さくらちゃん」をお手本に。
丸ちゃんに学べ！