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独居の看取りと平穏死
2011年02月03日(木)
今夜は、「独居の緩和医療と在宅看取り」について講演した。その後、
柏木哲夫先生の緩和医療の講演と、石飛幸三先生の平穏死の講演を拝聴した。
今をときめくベストセラー作家となった石飛先生は、真面目な素晴らしい先生だった。
柏木哲夫先生の緩和医療の講演と、石飛幸三先生の平穏死の講演を拝聴した。
今をときめくベストセラー作家となった石飛先生は、真面目な素晴らしい先生だった。
石飛先生は、無用な胃瘻が生まれる背景を分析した。
私が普段言っていることと、全く同じ内容だった。
国民と医療者が変わらないといけないと説かれた。
拙書、町医者力1~5に書いたことと同じ内容に思えた。
石飛先生は、特養におられるので認知症の終末期の話が中心。
私は、がんの終末期、すべての病気の終末期についても書いている。
胃瘻を入れないという選択は、よく分かる。
しかし、一旦入れられた、胃瘻からの注入中止の是非については
今後、議論の余地がある。
平穏死
これは、いい言葉だ。
自然死、尊厳死と同じ意味だが、平穏死の方が、スーと入るのだろう。
ナマ石飛先生を、真近で聞いて、質問もさせて頂き贅沢な時間だった。
ハーテイ21は超満員だった。
未来は明るい。
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