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今夜の癒し犬

2011年02月05日(土)

毎日、往診先でいろんなワンコと遊ばせてもらう。
在宅医療には、こんな役得もある。
がんや難病と闘う患者さんに、動物は大きな力を与えてくれる。在宅医にも・・・
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このワンちゃんは生後3ケ月。
昨年10月に、この家に来たばかり。
患者さんに良く似ている。いや、似てくるのか?

血統書付きだと言う。
犬のマークがなんとも言えないが。
母親と父親、そしてその両親まで詳しく書いてある。

人間の家系図より正確だ。
機械で管理されているようだ。
人間の社会保障番号より、犬の方が進んでいる。

病気との大変な闘いのなかに、
小さな犬を挟んだ、静かな時間が流れていた。

私も癒される、癒し犬。


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この記事へのコメント

長尾先生 御久し振りです。私の愛犬マノアという名前は、ハワイの地名から取りました。意味は、ハワイ語で「広大な」という意味です。いつも一緒に寝ていますが、実家へ泊まると 家族の足元へ順番に回って寝ています。私が、連れ戻そうとしたとき、ガルーッと怒りました。毎日、かわいがっているのに・・・
でも、このこがいなかった生活より、今、どんなに癒されるているか  夜一緒に眠る前には、いつも
うちに来てくれて本当にありがとう と伝えています。 毎日のように笑わしてくれる愛しいこです。頑張って生きていこうという気持ちになります。

Posted by Fukushima at 2011年02月07日 02:04 | 返信

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