- << メタボ対策より塩分対策
- HOME
- コンビニ店主の病状 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
沖縄と日本ー「沖縄学」からの考察ー
沖縄が日本のルーツ?
2011年02月20日(日)
基地問題に揺れる沖縄だが、そもそも沖縄と日本の関係とは、何だろう?
その素朴な疑問に関する検証が、今夜のETV特集で放映されていた。
「おもろ」や「沖縄方言」などの「沖縄学」が継承されている。
沖縄戦では、沖縄県民の4人に1人が亡くなった。
そんな沖縄人は、日本に返還される時に「沖縄とはそもそも日本なのか?」
という素朴な疑問に悩んだと言う。
日本国のために犠牲になりながらも、
日本返還には、複雑な気分で迎えた。
今の老人が子供だった時は、沖縄方言は禁止されていた。
方言を使うと、「方言札」を首から垂らされた。
そんな沖縄方言で書かれた、「おもろ」の解読が言語学として盛んになってきた。
石垣島の祭りで使われるお面は、東南アジアから伝わったもの。
沖縄と東南アジアの関係もまだよく分かっていない。
「沖縄人のまま日本人になるんだ」、
沖縄人のアイデンテイテイを失いたくない。
そんな複雑な想いが沖縄人の心の底にある。
偶然、今夜は、本屋からある1冊の本を買って来て読んでいた。
「十六菊花紋の超ひみつーユダヤと皇室と神道」(ヒカルランド)を
読んでいる途中でテレビを見たので、シンクロニシテイに驚いた。
この本には、凄いことばかり書かれている。
中丸薫、ラビ・アビハイル・小林隆利、久保有政氏ら、4人の共著。
皇室とユダヤの関係、神道とユダヤ(キリスト教)の関係(実は同一起源)が書かれている。
神道とはユダヤ教・・・と。
聖徳太子のパトロンであった、秦氏氏は、シルクロードからやってきてユダヤ。
ユダ族の渡来した沖縄で、神武天皇が生まれた・・・・とも。
ソロモン・フェニキアの船団は、沖縄諸島に来ていたことは、岩壁に刻まれた
フェニキア文字がアメリカの言語学者によって解読されているそうだ。
沖縄と近隣の島では、ヘブライの習慣が色濃く残っている。
神武天皇が産湯に浸かった場所も言い伝えられていいる。
古代、日本に入ってきたユダヤは北海道や沖縄に多く住み着いた。(紀元前)
現在でも沖縄には、「ユタ」(占い師)や「ノロ」(神官)がいる。
沖縄人は豚を食べるが、ユタやノロは豚肉を食べない。
聖書には、「豚を食べてはいけない」と書いてある。
へブル文字と「カタカナ」「ひらがな」の類似性はすでに指摘されている。
番組では触れられなかったが、沖縄方言とへブル文字もきっと
類似性があるのでは、と思っている。
ここまで読んだところで、この番組が耳に入ってきた。
ここからは、勝手な推測。
「言語学」が、沖縄のルーツを解きほぐす鍵だ。
沖縄学の継承と発展を祈る。
さらに詳しく調べてみたい。
もつれにもつれている、沖縄と日本の関係、
そして沖縄と米軍基地との関係は、このような
「沖縄学」から、考え直さなければならないのでは?と思った。
鍵は、「おもろ」にあるのでは?
- << メタボ対策より塩分対策
- HOME
- コンビニ店主の病状 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: