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頑固でロマンテイストなカリスマ、陽水
2011年03月03日(木)
井上陽水のステージを久しぶりに見た。尼崎アルカイックホールのステージ以来。
陽水は40年前と何も変わっていない。テンポも歌も何もかも。
今夜の陽水はアコーステイックだった。そして時々、涙ぐんでいた。
陽水は40年前と何も変わっていない。テンポも歌も何もかも。
今夜の陽水はアコーステイックだった。そして時々、涙ぐんでいた。
彼は、尼崎に一度来たことがある。一生に1回だっただろう。
アルカイックホールで一度コンサートをしている。私はしっかり見た。
昨年彼に会った時に聞いたが忘れていたのか、とぼけていたのか・・・
マイペース。
暗さと不吉さ。
そして頑固さとロマンチィストなカリスマ性。
唯一無二な声。
誰も書けない力の抜けたが本質的な歌詞。
そして毎回違う、こだわりのアレンジ。
これが、陽水。
仕事嫌いの人間が、どうしてこんないい仕事ができるのか?
不摂生ばかりの人間が、どうしてこんなに心肺機能を維持できるのか?
かなり不思議な人物。
そんな彼も、おどけて「春よ来い」を歌いながら涙ぐんでいた。
ビートルズの超難曲ナンバーを、小声で少し下手に歌っても見せた。
しかし、歌唱力は、今が最高だろう。
今夜は調子がいいようだった。
ホテルでよく寝たのだろう。
彼は、今日の天気を知らなかった。
彼はあまり働かない人間、らしい。
最低の仕事量で最高のパーフォンマンスを挙げている。
やはり、天才。
歯科大学に落ちて良かった、と今夜の彼も言っていた。
大阪の桜の宮に泊まっておそらく大阪歯科大学を受験したのだろう。
彼を落としてくれた大学に乾杯。
あれから40年。
来客の平均年齢は、55歳くらいか。もちろん満席。
私は平均より少し若いと感じた。男女ほぼ同数。
「リバーサイドホテル」(=これってロイヤルホテルのこと??)、
「飾りじゃないのよ涙は」、に始まり、
エンデイングの「傘が無い」まで、全21曲。
夢の中へ
恋の予感
は、歌わなかった。
7時に始まり9時きっかりに一旦終了は彼らしい。
アンコールは全3曲で9時20分に終了した。
全経過で立った人はゼロ。
まさに大人のコンサートだった。
音楽レベルは極めて高い。
パーカッションの男性は終始、手だけで打っていた。
こんな個性的なアーチストはいない。
桑田、陽水、矢沢か。
カリスマの余裕のステージに、全員が酔いしれた。
昨年、渋谷のとあるレストランで、陽水と一緒になり、ご挨拶した。
奥さまの石川セリさん、歌手のお嬢さんも、一緒だったのでご挨拶した。
実際の彼は背が非常に高く、ライオンのように迫力があった。
彼はいつもゆっくり動いている。
曲も全般にスローテンポ。
トークはさらにスロー。
「脱力度」では、ダントツのNO1アーテイスト。
そして、ロマンテイスト度も最高。
声も年齢に比例して凄味を増していた。
今夜の最後の曲だった、「傘がない」の歌詞を是非、読んで欲しい。
これは40年前も今も全く同じだ。
歌は時空を超えることが、改めて証明された。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND1263/index.html
アルカイックホールで一度コンサートをしている。私はしっかり見た。
昨年彼に会った時に聞いたが忘れていたのか、とぼけていたのか・・・
マイペース。
暗さと不吉さ。
そして頑固さとロマンチィストなカリスマ性。
唯一無二な声。
誰も書けない力の抜けたが本質的な歌詞。
そして毎回違う、こだわりのアレンジ。
これが、陽水。
仕事嫌いの人間が、どうしてこんないい仕事ができるのか?
不摂生ばかりの人間が、どうしてこんなに心肺機能を維持できるのか?
かなり不思議な人物。
そんな彼も、おどけて「春よ来い」を歌いながら涙ぐんでいた。
ビートルズの超難曲ナンバーを、小声で少し下手に歌っても見せた。
しかし、歌唱力は、今が最高だろう。
今夜は調子がいいようだった。
ホテルでよく寝たのだろう。
彼は、今日の天気を知らなかった。
彼はあまり働かない人間、らしい。
最低の仕事量で最高のパーフォンマンスを挙げている。
やはり、天才。
歯科大学に落ちて良かった、と今夜の彼も言っていた。
大阪の桜の宮に泊まっておそらく大阪歯科大学を受験したのだろう。
彼を落としてくれた大学に乾杯。
あれから40年。
来客の平均年齢は、55歳くらいか。もちろん満席。
私は平均より少し若いと感じた。男女ほぼ同数。
「リバーサイドホテル」(=これってロイヤルホテルのこと??)、
「飾りじゃないのよ涙は」、に始まり、
エンデイングの「傘が無い」まで、全21曲。
夢の中へ
恋の予感
は、歌わなかった。
7時に始まり9時きっかりに一旦終了は彼らしい。
アンコールは全3曲で9時20分に終了した。
全経過で立った人はゼロ。
まさに大人のコンサートだった。
音楽レベルは極めて高い。
パーカッションの男性は終始、手だけで打っていた。
こんな個性的なアーチストはいない。
桑田、陽水、矢沢か。
カリスマの余裕のステージに、全員が酔いしれた。
昨年、渋谷のとあるレストランで、陽水と一緒になり、ご挨拶した。
奥さまの石川セリさん、歌手のお嬢さんも、一緒だったのでご挨拶した。
実際の彼は背が非常に高く、ライオンのように迫力があった。
彼はいつもゆっくり動いている。
曲も全般にスローテンポ。
トークはさらにスロー。
「脱力度」では、ダントツのNO1アーテイスト。
そして、ロマンテイスト度も最高。
声も年齢に比例して凄味を増していた。
今夜の最後の曲だった、「傘がない」の歌詞を是非、読んで欲しい。
これは40年前も今も全く同じだ。
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