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家が無いのに「在宅医学」、悲しいのに「楽しむ」
2011年03月14日(月)
約30万人の人が家を失ったという中での「在宅」医学。
悲しみのどん底での「楽しむ」というシンポジウム。
そして昨日は、この時期での「消費税議論」・・・
自分でも、毎日がなんだかよくわかりません。
でもわかったことは、自分は普通の人と全く感覚が違うということ。
何となくそう思ってはきたが、かなり違うようだ。
アメリカが空母を宮城県沖合につけて
韓国が発生3時間後に災害派遣を決め、
ロシアまで助けにきてくれると言う。
ならば、非被災地の日本人も心を合わせて祈ろう。
日本人のDNAを確認しあおう。
「和」の心と、「助け合い」、「お互いさま」を。
あいだみつをの言葉を思い出そう。
今日も、夜間往診に深夜往診を楽しんできた。
こんな時こそ、自分に与えられた役割をキチンと果たそう。
ピンチをチャンスへ。
深い悲しみを、いつの日か喜びに、変える気持ちで過ごそう。
世界の中の日本を見つめ直す機会にもなっている。
世界中が日本人を称賛している。
決して嫌われているわけではない。
むしろ、自信を取り戻す時だろう。
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この記事へのコメント
そうですね^^
きっと立ち直れますよ。時間はかかるけれど、今こそ忘れていた絆も取り戻せるチャンスかもしれません。国民全員が悲しみの中で、きっと心を取り戻すきっかけになるかもしれないと感じる毎日です。
Posted by きみきみ at 2011年03月14日 08:21 | 返信
先生の言うとおりですね。震災で遭われた方ためにも、今、自分に与えられた使命、役割を果たし、少しでもこの国のかたちを、前にすすめる事が大切ですね。皆さまの悲しみを喜びに変えられるよう、恵まれた環境にいる自分は明日からもっと頑張っていきます!
Posted by 岩下 at 2011年03月15日 07:32 | 返信
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