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本音は、「非常時には公には期待できない」
「公」とは、ほとんど幻であることにみんな早く気が付いて!
2011年04月05日(火)
ああは書いたが、本音は、「非常時には公には期待できない」
期待するから、落胆したり、怒りが生まれる。
期待せず、諦めておれば、個の判断で、悠々と動ける。
非常時には、行政や公は、「幻」となる。
なぜなら、公も人がやるもの。
被災者がやるもの。
「公」という人がいるわけではない。
「公」とは、限りなく幻に近いことに
早くみんなが気が付くべきだ。
これは、おそらく、真理。
これを言いたくて、
「震災が与えてくれた町医者力」を書いたのだが。
なんだか預言書のようになってしまって
申し訳ないが、これから起きることも大体想像できる。
楽観論者と悲観論者の中間地点に落ち着くだろう。
しかしそこまで紆余曲折がある。
ならば、なぜこんなブログを書いているのか?
今の私は、
「時をかける少女2010年バージョン」のヒロイン
仲里衣沙の気分だ。
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