やはり、レベル７

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やはり、レベル７

2011年04月12日（火）

今頃になって・・・　やっと表に出てきた。
レベル７を、ＮＨＫや新聞各紙が報道している。
今、チェルノブイリを振り返るのは当然だろう。

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☆福島第１原発　政府、レベル７検討…最も深刻　（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000003-maip-soci

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/766.html

内閣府の原子力安全委員会は１１日、福島第１原発事故について、発生当初から数時間

、１時間当たり最大１万テラベクレル（ベクレルは放射能の強さ。１テラベクレルは１

兆ベクレル）の放射性物質を放出していたとの見解を示した。

☆事故評価引き上げレベル７へ　（ＮＨＫ）

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110412/t10015249911000.html

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/137.html

東京電力の福島第一原子力発電所で相次いで起きている事故について、経済産業省の原

子力安全・保安院は、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放

出されているとして、国際的な基準に基づく事故の評価を、最悪の「レベル７」に引き

上げることを決めました。「レベル７」は、旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事

故と同じ評価になります。

☆福島原発、炉心溶融の可能性

（日本経済新聞。３月１２日１４時１８分）

http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/806.html

経済産業省の原子力安全・保安院は１２日午後２時、東京電力の福島第一原発１号機で

「炉心溶融が進んでいる可能性がある」と発表した。発電所周辺地域から、燃料に含ま

れるセシウムが検出されたという。

水位が下がり、燃料棒が露出していたとの報告もあった。燃料自体の熱が上がり、包ん

でいる金属が溶けるとセシウムなどの検出につながる可能性がある。

☆福島第一原発燃料溶け出たか

（ＮＨＫ。３月１２日１４時２１分）

http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/803.html

経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、福島第一原子力発電所の敷地内の１号

機の周辺で、核分裂によって発生する「セシウム」という放射性物質が検出されたこと

から、１号機で炉心にある核燃料の一部が溶け出たとみていると発表しました

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posted by 長尾和宏 at 08:41 | Comment(1) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

所詮、東電の社長は資材屋。
「コストカッター」でしかありません、
武藤副社長は原子力発電には詳しいのですが
この会社、社長と会長が原子力に関してはチョットした
偏差値の高い高校で化学を学ぶ生徒以下の知識ですよ！
記者がいくらこの副社長に質問しても経営権を持つ上２人が
無策ですので、何も答えが言えないのです。
「計算に１カ月もかかった」なんて言葉は聞きたくありません。
事故当時からこの武藤副社長は１か月後にはこの状態になるのは知っていたはず。

Posted by kawasaki at 2011年04月12日 10:14 | 返信