すみません、
１００億と人間一人の命はどちらが大切でしょうか？
携帯大手３社であきらかにＳＢ社は復旧が遅れております。
極論を言えば、「災害対策」に対しては無策としかいいようがありません。
震災１週間後、他社２社は「復旧」、「一部不通」、「不通」でしたが
ＳＢ社は殆ど「不通」でした。
その間（最初の１週間）でお亡くなりになった病人がたくさんいたのです。
だから、孫さんの行為に？？？の感情を私は持っています。

年収５００万の私が出した３万円の義援金、わずかな年金から五千円を支払った私の父親。総資産数千億の彼と比べてみても決して自分の考え方は間違っていないと思いますし、
わずかなおこずかいの中から１００円、千円の義援金を支払った小学生の方が、はるかに偉いと考えます。（失礼しました）

初めて、カキコミします。福岡在住の者です。
自分の娘が宮城県にいます。
震災の速報を聞いてすぐに娘の携帯（SB）に連絡するも、３週間不通でした。
孫がN社だったのですが５日後には連絡がとれました。（家は傾きましたが、身内の生命は無事でした）

娘家族自身が被災者なので私は何の寄付もしてはおりませんが、上に書かれておられる方の
言い分が、身にしみました。

福岡の街中で子供たちが１０円、１００円と寄付をおこなっている姿が一番「美しい」と思いました。

えらいかどうかを基準にすると、わずかなお小遣いから寄付する子供たちは偉いですよね。
でも現実は巨額のお金が必要。
１００億円と生涯役員報酬は被災者にとって本当に助かるものだと思います。

また孫さんにしてみれば100億円と生涯にわたっての役員報酬がなくなるわけですから、桁は違っても気持ちは同じなのかな・・と思います。
そこにどういう思いが込められているか、ご本人でないと分かりませんが、僅かなお小遣いから寄付する子供たち、そして生涯にわたる報酬の権利を放棄する孫さん、どちらも本当に尊い行為だと思います。

でもやはり尊敬するとしたら、僅かなお小遣いから寄付する子供たちかも・・。