石棺ーチェルノブイリの２５年後から学ぶことー

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石棺ーチェルノブイリの２５年後から学ぶことー

2011年04月17日（日）

テレビでチェルノブイリの２５年後、つまり現在の様子が放映されれていた。
石棺で囲ったが老朽化して隙間ができて、またその外側から、囲いを作る。
２５年たった現在でも原発周囲は厳しい検問があり、立ち入り禁止区域だった・・・

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同じレベル７だが、チェルノブイリとは違うという意見も多い。
しかし、チェルノブイリからしっかり学んでおくべき時だろう。
最悪の事態も想定しながら、判断、準備していくべきだろう。

慌てて、「石棺を作ると、またそのあとの処理が大変だ。
腐食から、「隙間」が出来てしまう。
２５年たっても、まだ大量の核燃料が残って、放射線を出し続けている。

日本の高い技術力で、「いいお棺」をしっかり作って欲しい。

また、１０年後、２０年後の、健康被害を食い止める努力を今こそ
しなければならない。
しばらくは、放射線障害の医学をしっかり学ぼう。

尼崎のアスベストも、４０年後に出て来た。
何十年後を見通した提言と行動するのが、医師の役割だ。

９コマ漫画のように、
字幕スーパーだけでも見て欲しい。