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もうひと押し!

2011年04月22日(金)

産経新聞が、全国版のトップ記事で書いてくれました。スーちゃんの記事の隣(悲)。

Yahooの国内ニュースのページにも出ております。もうひと押しです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110422-00000109-san-soci
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皆様の書き込みが被災者の移動を容易にします。
賛同して頂ける方は、これからでも、どうか書きこんでください。
以下、産経新聞から記事を転載します。

「被災者の交通費無料に」 避難先←→自宅 尼崎の医師提言、賛同広がる

 

東日本大震災の発生から1カ月以上が過ぎる中、兵庫県尼崎市の医師が「自宅と避難先を移動する際の交通費にも、医療費と同様に、災害救助法を適用して無料化すべきだ」とインターネットのブログで提言し、賛同の輪が広がっている。13万人にも及ぶ被災者は、全国各地で厳しい避難生活を強いられているだけに、実現すれば大きな生活支援策となる。

 尼崎市内でクリニックを開業している長尾和宏医師(52)は阪神大震災のとき、市立芦屋病院で負傷者の救命救急に携わった。公共交通機関の無料化は、東日本大震災後、尼崎市内に避難し風邪で受診した被災者と雑談するうち、移動交通費の負担の大きさを痛感したことがきっかけで緊急提言した。

 ブログで「被災者の移動に便宜を図る新幹線無料化に協力を」と呼びかけたところ、「賛同する。一刻も早く」「素晴らしい制度」「今こそ日本国民の団結が必要」などの賛成の書き込みが続出した。中には「鉄道や航空機の無料化は義援金を財源にしては」「企業は義援金を送るより、無償提供できることをしたほうが被災者の役に立つ」といった具体的提案もあった。

 福島県いわき市の新妻清茂さん(80)は、大津波で自宅を失ったうえ、東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で、妻と親類夫婦の4人で郷里を離れ、3月17日から尼崎市で一緒に避難生活を送っている。

 避難してから一度も戻っておらず、流された自宅の片付けや、近所の様子が気がかりだという新妻さんは「避難生活を続けながら、いわきと行き来して今後の生活をじっくりと考えたい。だけど、移動費用を考えると難しい。可能ならば交通費の無料化を実現させてほしい」と念願する。

 原発事故の避難者については、文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会が作成した賠償指針案の中に、避難先への移動費全額を賠償するよう東電側に求めることが明らかになったが、原発事故限定のうえ、一時帰宅は対象外となる可能性もあり、そもそも指針案通りになるかは不透明だ。

 長尾医師は「公共交通機関の無料化は被災者にとって、経済面だけでなく精神面でも負担減となり、大きな癒やしにつながる。今後予想されるPTSD(心的外傷後ストレス障害)への最大の予防策にもなる」と話し、無料化への国の全面的な支援を求めている。

 
 

http://www.sankei-kansai.com/2011/04/22/20110422-052060.php

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

産経新聞の記事から来ました。

 賛同いたします!
 先日、オーストラリアから帰国した友人から、2010年12月のブリスベーンの水害後、交通機関は無料になった。と聞きました。日本もそうなれば良いのに・・と思いました。
 そして産経新聞の記事を読み、メール致しました。
 オーストラリアで実現した事は日本も出来ると思います!

Posted by 山崎純子 at 2011年04月22日 06:17 | 返信

全くもって賛同します。
JR等の公共交通機関は設備投資には
元々は国鉄時代から財源には税金が投入されていました。
民営化後の「整備新幹線」にも地元自治体の負担金によって
建設できたものです。

今、目先の損得勘定で動くより「将来への投資」と考えるべきだと思います。
「10円をケチって100億円を失う」
とならない事を祈っております。

Posted by kawasaki at 2011年04月22日 06:17 | 返信

先生の提言に賛同します。震災で辛い思いをしている方々の負担を、少しでも軽減してもらいたいです。
よろしくお願いします。

Posted by 櫻井由里子 at 2011年04月22日 07:11 | 返信

日本中どこの町でも「隣町へ行くがごとく」に被災者の方が動ける自由度を差し上げたいです。
「友あり遠方より来る また楽しからずや」と日本中のあちこちで受け入れ体制を整えている方々が大勢きっといらっしゃいます。
再度の賛同いたします。

Posted by チズ at 2011年04月22日 07:32 | 返信

賛同いたします。
これから季節的に気温が上がりはじめ、現地の避難所の衛生にも大きな問題が出てきます。
被災者の方々の忍耐力にも、もうすぐ限界がくるでしょう。先生の提言はいろいろな面からも実質的に被災者の負担軽減になると思います。私は現在、ニューヨークの医療機関で勤めておりますが、こちらでも多くの方々が日本のこの非常事態に心を痛めております。それとともに、日本人の他人を思いやる心、助け合いの心、忍耐力、団結力などがこちらのメディアを通して伝わっており、日本人の素晴らしさに感動されています。こういう時にこそ、日本の政府の早急な対応と底力をみせていただきたいものです。がんばれ にっぽん!!!

Posted by 大當 真由美 at 2011年04月22日 10:03 | 返信

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