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宮城県の同級生との会話
2011年04月24日(日)
今朝、宮城県で開業医として活躍している同級生と電話した。
やはり被災者が被災者を助けている。
自らも被災しながらボランテイア活動を続けている。今日も。
やはり被災者が被災者を助けている。
自らも被災しながらボランテイア活動を続けている。今日も。
この友人の口から何度も出てきた言葉は、
「人間として・・・」だった。
まさに人間の使命感で1日も休まず奉仕されてる。
友人として誇らしく思った。
地元の医師会は機能していない。
すべて自分自身の価値観で行動している。
彼も涙が止まらないと言う。
50を過ぎたらこんなに涙もろくなるのか。
敏感な人ほど、うつにならないか心配。
「西日本の我々は何をしたらいいのか?」聞いてみた。
彼は、「想ってくれることが一番嬉しい」と答えた。
想うだけなら、毎日、想っている。
長い闘いになる。
沿岸部には医者が溢れていると言う。
私は私の道を行く。
まだ誰も見ていない、
誰も気が付いていない現実から
東北の未来を一緒に考えたい。
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この記事へのコメント
未来よりも是非今を!
ネットの医療相談は多分先生方が思っている以上に有り難いものです。
長尾先生の力で、ネットで「すぐに回答する」医療相談のサイトを立ち上げて下さい!
出来れば複数のドクターがいれば遠慮なく安心して相談出来ると思います。
被災地の避難所や仮設住宅で「ネット医療相談所」を開設して、ネットで医師に相談するだけでも救われる人が多数いるはずです。
せこい考えかもしれませんが、是非実現するよう提案しますm(_ _)m
Posted by 桜 at 2011年04月24日 10:54 | 返信
人間 半世紀を過ぎれば 人として
磨きが かかるのだと 思います !
誇らしい友人に エールをおくります !
Posted by アマップ きむたくファン at 2011年04月25日 01:46 | 返信
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