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放射能は怖いか、怖くないか

2011年05月16日(月)

そもそも放射能は、本当に体に悪いのだろうか。
そんな素朴な疑問に対する明確な答えは無い。
私は勝手に「放射能の不確実性」と思っている。
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低容量の放射線被曝は人体に悪影響はないと、私は思っている。
これは経験的な印象。
自分自身のかなりの医療放射線被曝にもかかわらず元気に生きている。

あんなに放射能を恐れる気持ちが分からない。
いまは、放射能=100%悪、といった感じだが、
低用量であれば、ほぼ問題ないのではないか。

むしろ体にいいという専門家がいるが、彼を支持したい。

癌が増えるというのも、本当かどうか怪しいと思う。
増えたとしてもほんの僅かだろう。
加齢やタバコの影響の方が、何倍も多いのではないか。

飯館村に残るひとを応援したい。
きっと何も起こらないだろう。
低用量の放射能よりもっと怖いものが、沢山あると思うのだが・・・

騒ぎたてるより、風評被害を救う方が優先すると思う。





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この記事へのコメント

放射能も怖い。結核菌も怖い。が、もっと怖いのは「人間の差別」だと思う。

Posted by 広部 尚武 at 2011年05月17日 10:13 | 返信

尊敬する長尾先生。広島、福竜丸、チェルブルノ、大量の被爆かも知れませんが、すごい結果が出ていますね、癌だけでなく、少子化も原因になると聞いてます(男性精子に影響あるのか?)私は放射能は恐ろしいと思います。先生のお気持ちはすごく解ります。

Posted by 野手昭 at 2011年05月17日 11:55 | 返信

低線量なら問題なくて当然です。レントゲンと同じですから。
体にいいというのは癌に対して高線量を浴びせる治療があるからでしょう。

ということは高線量を浴びせる=癌になるor癌を治す

だいたい「不確実性」とは医学全般に言えることではないでしょうか?

Posted by 昭和 at 2011年05月19日 09:40 | 返信

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