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相馬市震災孤児基金の経過報告
当院にも募金箱を設置
2011年05月19日(木)
みなさまのお陰で、相馬市の震災孤児基金への募金総額が
昨日時点で、492件、5759万円になった。
まだ混乱が続いているが、プロジェクトは成功しつつある。
昨日は駐日メキシコ合衆国大使ミゲル・ルイス・カバーニャス氏が相馬市を
訪問し、メキシコ合衆国から震災孤児基金に5,000ドルの寄附をした。
ヨーロッパからの寄付も集まっている。
相馬市、南相馬市でも、放射能への不安が広がっている。
廃業する医療機関も何軒か出てきている。
生活そのものの復興には、まだ遠い。
だからこそ、立谷相馬市長を応援したい。
相馬の子供を支援したい。
当クリニックでは2つの募金箱を作成した。
外来とよろず相談室。
道行く人にも募金を呼び掛けている。
尼崎からも相馬を支援できるのだ。
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この記事へのコメント
いいですね~クリニックの募金箱!
いろんな場所に募金箱がありますけど、このお金のうちの何割がいったいいつ頃どういう形で実際に使われるのだろう?と考えると少し躊躇してしまうんです。
これはダイレクトな募金箱ですからクリニックにお伺いするたびには是非ともワンコイン投入させていただきます。ワンコインじゃなくて一枚二枚でも!
Posted by チズ at 2011年05月19日 07:00 | 返信
昨日相馬市から領収書と市長直筆の和紙に書かれた礼状が届きました。
別にー。市長さんとの交流開始。名もない市井の民が何かの公に属している実感が得られました。「民のやることを行政が邪魔するな」際どいキーワードですが、頑張らねば。
「縁」とはどこに生まれるものか、「不思議の縁」としか言いようがありません。
長尾先生ありがとうございました。
Posted by 広部尚武 at 2011年05月20日 11:10 | 返信
こんにちは 茨城県に住んでいます。長尾先生のブログを見て相馬市震災孤児募金に数回に分けて寄付金を送りました。
長尾先生のブログを拝見して「日本の医療の危機」を知りました。医療のみならす、現在日本は国家としての危機を迎えています。日本の将来が心配で「国家基本問題研究所」の会員になりました。長尾先生にはいろいろと教えていただきありがとうございました。あまり無理をなさらずにお体を大切になさってください。
Posted by 石 at 2011年10月31日 04:21 | 返信
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