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2年ぶりの沖縄

2011年07月18日(月)

2年ぶりの沖縄では、いろんなことを考えさされた。
沖縄はどんどん発展している。
すでにアジアのハワイに成長している。

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沖縄は大都会。
なんでもそろっている。
新しいホテルも増えている。

車が多く、人が多く、活気がある。
沖縄のひとは穏やかで優しい。
食べ物も豊か。

夏は沖縄?
本当は、春がベストシーズンらしいが。
それでも、大阪よりずっと涼しかった。

17時50分那覇発の左側から見える
夕焼けは美しい。
美しすぎる。

眼下に、南の島々が見える。
50を過ぎているのに心が躍る。
ああ、あの島で暮らしてみたい・・・


沖縄に行くと、まだ戦争は終わっていたいと感じる。
米軍に守ってもらいながらも、自衛隊もいる。
大変複雑な基地事情だが、根っこは単純なんだろう。

日本は、独立国ではなく、まだ占領地なのだ。
年次改革要望書に従ってきただけの政治。
医療崩壊もそのずっと川下に位置する問題にすぎない。

「拉致問題が解決できない理由は、日本と北朝鮮の
共同正犯であるからだ」と、今日、西村真吾氏は書いている。
たしかに、日本は、独立国の体をなしていない。

真の独立国への体裁を整えなければいけない。
現政権下では無理。
ガラガラポンで愛国政権が誕生する日を、待ち望むだけだ。

新しいリーダーには、共同正犯に加担した人は資格が無い。
原発推進政策に加担した人も、資格が無い。
身内を避難させながら情報隠蔽したひとにも残念ながら資格は無い。

佐高信の近著、 「原発50人メッタ斬り」は、必読。
よくぞこれ書いて頂いた、と感謝する。
これくらいの武士道精神で事に当たらないと駄目。

なぜ、みんな怒らないのか?
福島人の代わりに起こるのが、西日本人の使命だ。

すなわちニューリーダーは、無名の新人であるべきだ。
真の愛国者の新人を担ぐべきだ。
その日までもう少し時間がかかるのだろうか。

国民は、そこまで馬鹿ではないと思う。
日本の空気が変わる日はそう遠くない。

話が、南の島から飛んでしまった。

しかし沖縄からの夕焼けを眺めながら
そう確信した。






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この記事へのコメント

私も兵庫から日本ホスピス在宅ケア研究会に参加しました。
沖縄の地で『いのち』を考えることはとても深い感じがしました。
徳永先生のてぃんさぐぬの花のハーモニカと演奏(三線、二胡の演奏)も胸に沁みました。
沖縄は島も人も明るく、あたたかく、やさしく、心が癒されます。その中には悲惨な過去や未だ終わらない戦争での哀しみ、苦しみ、怒りがあるからこそ人を癒せるのでしょうか?
美しい海面、亜熱帯の森林から、魂の叫びが聞こえてくるような気がします。
でも一度住んでみたい島ですね。沖縄を離陸するたびそう思います。

Posted by ひといろ at 2011年07月19日 12:24 | 返信

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