ヒロシマ・ナガサキを忘れない

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ヒロシマ・ナガサキを忘れない

2011年08月06日（土）

６６年前にヒロシマに原爆が投下された日に、
キョウトで、フクシマの原発の講演をした。
何かの因縁だろうか・・・

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被曝国だったのが、６６年後に、気がついたら
自らの国民に被曝者を作っていた。

これからさらに多くの人の命が奪われる。
日本人が日本人を見殺す・・・

ヒロシマ・ナガサキは、アメリカに原爆を投下された。
フクシマは、政官財の原発マフィアに被曝させれ、棄てられる。

日本人は、６６年前にいったい何を学んだのか。
同じ悲劇を自らの手で生み出している。

さらに、隠そうとした。
そして、棄てている・・・

何のための国家？
無抵抗の人たちを殺していいのか？

小さい時から何度も教えれれた。
ヒロシマ・ナガサキの悲劇。

ヒロシマ・ナガサキを忘れてはいけない。
私は忘れない。

阪神から東北へ！

そして、ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ！

さらに、世界中でこの悲劇を繰り返してはいけない。
日本から世界に発信すべきだ。

福島では、除染作業にボランテイアが精を出している。
みんなで彼らを応援しよう！！！

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posted by 長尾和宏 at 23:51 | Comment(1) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

ノーモア・ヒロシマが意味していたこと

8月6日の朝日新聞コラムに載ったオノ・ヨーコさんの言葉に、脳と心をギュッと掴まれた感じでした。前からその活動を尊敬していましたが、凄い方です！

☆彼女の言葉
ノーモア・ヒロシマは
「(自分達が）犠牲者だったことを覚えておいてくれ」というメッセージじゃない。
「あなたたち(世界の人達）をノーモア・ヒロシマにしてあげたい」という、世界へのメセージなんです　と。

そして「もう広島の方たちは犠牲者じゃなく、創造的に復興をなしとげた選ばれた人々だ」と。私の頭に浮かんだのは、単に生き残りの意味ではなく困難を乗り越えてきて前に向かって進んでいる人、サバイバーという言葉です。
３．１１があり「また、私たち(日本人）は　やらなくちゃいけない」
どのようにして？…はコラムで検索して下さい。
誰でも今ここで出来ることが示唆されていて感動しました。

Posted by 梨木 at 2011年08月07日 09:50 | 返信