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日本死の臨床研究会IN幕張
2011年10月09日(日)
やはり、ライブはいい。
いろんな人にも出会える。
初日の午前のシンポジウムは
第一会場が、キリスト教
第二会場が、仏教。
この辺に、この研究会の個性がハッキリ出ている。
100歳を迎えられた日野原先生が講演された。
100歳になっても、杖もつかず歩かれている姿に勇気をもらう。
26年前の学生時代、無医地区活動をしていた仲間と昼食。
カールベッカー先生とは立ち話。
先生も、日本尊厳死協会の会員だった。
日本尊厳死協会副理事長の松根さんにもお出会いした。
一番お元気な方だ。
柳田邦男さんには、「共震ドクター」をお渡しした。
午後は、東大の死生学の教授の
清水哲郎先生の大講演を拝聴。
障害があってもいいじじゃない。
死んだら終わりでは無い。
死んでもあの世がある。
キリスト教の話。
震災の話と、死の話ばかり。
しかし、「死の研究会」だから、それでいいのだ。
考えてみれば、「死」は自分のライフワーク。
もっと、もっと勉強しよう。
何故か女性が多かった。
大学でも「死生学」がブームなのか。
明日は、特別企画「被災地支援」で
黒田裕子さんと矢津先生と対談する。
毎日書いている、朝日新聞電子版も、胃瘻の話は今日でいったん終了。
明日からは、「平穏死の条件」シリーズで10回ぐらい書く予定だ。
日本尊厳死協会でも、尊厳死法制化を練っている。
カールベッカー先生にも後押ししてもらっている。
この秋は、「死」で、満開だ。
最後に、シニア生きがいネットの木村慶次さんから頂いた写真です。
写真は沖縄の残波岬から東シナ海に沈む夕陽を撮ったものです
夕陽に吠えるマーライオンの様な雲の形が面白い。
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