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明日は東北のために頑張ろう!

この冬、阪神から東北をさらに支援しよう!

2011年11月12日(土)

いよいよ、11月13日のイベントが明日に迫った。
忙しさにかまけて、充分な準備ができず、ぶっつけ本番になってしまった。
しかし、いろんな方のご支援を頂いているので、今年で一番、頑張りたい!

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黒田裕子さんと私が言い出しっぺのこの支援イベント。

阪神すらまだ終わっていないこと、は
知っているひとは、知っている。

16年たっても、二重ローン問題は、終わっていないのだ。
だから被災地の復興に、20年、30年かかることは容易に想像できる。

さらに、この冬に何がおこることが、我々には想像できる。

孤独死、アルコール依存、自殺。

いや、もう現実に起こっている。

せかっく助かった命を救うのに我々ができることとは何か?
被災地に行かなくても阪神からできることを考えたい。

そして、学生さんの報告も聞いて欲しい!

学生さんらは、阪神大震災を知らない。(覚えていない)
阪神の被災者の子供であるという責任感で
新しい被災地に想いを寄せてきた方々。

この中から、10~20年後の政治家がきっと出る。
そしてお世話になるのだろう。
世の中そんなもの。

尼崎市長の稲村さんも、神戸大学のボランテイアチームの代表だった。
尼崎の代議士、田中康夫さんも、16年前、被災地支援に奔走された。

16年前に、「グループホーム」を作った中村大蔵さん。
災害看護で、気仙沼にはりついている黒田裕子さん。

そして、津波と原発と闘ってきた、立谷秀清・相馬市長(医師)。
超多忙の中、遠路はるばる、阪神に来て頂く。

朝から夕まで、長丁場。
お時間の無い方は、立谷さんの講演だけでもいい。
是非、県立美術館に足を運んで欲しい。

きっと飛び入りがたくさん来てくれる。
歌のサプライズもある。

懇親会で、おおいに語ろう。
福島の実情を知ろう。

同じ国の、同じ人間を、助けよう!

本番は、これから。

冬が来る前に、これからできることを考えよう。

では、明日お会いできることを楽しみにしています。



最後のご案内です。転送、拡散歓迎です!

http://www.nagaoclinic.or.jp/picture_library/seminer/20111113shinsai%20forum.pdf

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆

阪神から東北、そして日本を考える会

~冬が来る前に我々ができること~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

日 時:平成231113()

    1030分~1730

場 所:兵庫県立美術館ミュージアムホール

    JR灘駅より南へ徒歩10

    阪神岩屋駅より南へ徒歩8

    阪急王子公園駅より南へ徒歩20

    

参加費:無料(予約不要)

※懇親会は有料となり事前予約が必要です(下段に詳細あり)

総合司会:阪神から東北を支援する会 代表 長尾和宏氏・黒田裕子氏

    

●第1部:被災地活動報告

10:30~ 関西学院大学 学生 山本翔子さん

11:00~ 神戸大学 学生 頼政良太さん

11:30~ その他ボランティア団体による報告(未定)

●第2部:被災地支援のこれまでと今後への提言

13:00~ 「災害看護士からの提言」

     日本災害看護学会監事 黒田裕子氏

13:30~ 「住まいに仮はあっても、生活に仮はない」

     社会福祉法人阪神共同福祉会

     理事長 中村大蔵氏

14:30~ 「ポスト3.11 福島県の現状と復興」(仮題)

福島県相馬市 立谷秀清市長

16:00~ パネルディスカッション

    「立谷市長を囲んで、被災地支援と日本の未来を考える」

     立谷市長・黒田裕子氏・中村大蔵氏・

     丸尾多重子(つどい場さくらちゃん代表)

17:00~ みんなで歌おうよ♪

    「いま僕にできること」etc..

     シンガーソングライター 上田和寛(たかひろ)さん

18:00~ 立谷市長を囲んで、出演者やゲストと参加されたみなさまとの懇親会を開催します。

●懇親会(要予約)

場所:レストラン ラピエールミュゼ(同会場2F) 

会費:3,000円(学生2,000円)

申込:氏名・人数・連絡先を記入の上、

FAX0664129396

Eメール:koho@nagaoclinic.or.jp

長尾クリニック内 廣岡・中村まで

イベントのお問い合わせも上記連絡先までお願いします。




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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

こんにちは、週末の講演会に参加させていただいた看護師です。
反応すごかったようですね。確かに、講義の後、並ぶお手洗いの行列でアクセスしているらしき姿を見ました。2日も経過すれば期限には間に合わなかったようです。

私は小児科に勤務しておりまして、10年前はNICUにおりました。その時に小児の在宅が必要だと
同僚たちと話していましたが、自病院ではなかなかかなえられず、おそらくこのままだと思いますが
せめて、在宅への移行には何か力になりたいと思っています。

それから、昨日の講義で香川県の在宅率が最低ということでした。先生のご出身も香川のようですね。
私も香川出身、昨年、兄を癌で亡くし、いろいろ反省していたところに今回の講義を聞き、
せめてこれからは兄のような人を少なくしたいと思ったりもしました。

とりとめのないことをすみません。自分自身の目指すこと、あらためて考えることができました。
ありがとうございました。
岩崎

Posted by いわさき at 2011年11月13日 02:06 | 返信

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