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看護師さんからのお便り(九州・沖縄編)
2011年11月24日(木)
尼崎には、九州出身の看護師さんが結構多い。
沖縄からの患者さんも多く、非常にご縁が深い地方だ。
九州・沖縄
11/11鹿児島で受講し、19:30長尾クリニックのHPにアクセスしたものです。
翌日、一緒に受講した人たちも本が欲しいと言っていました。
今回、病院内で回し読みしたいと思っています。
先日の看護協会主催の先生の講義はとても心に残りました。
先生のブログも見ましたよ。デビューしました。
現在私は、CCU病棟で看護師として働いています。(院内で異動があります)
ケアマネ・住環境コーディネーター・NST専門療法士の資格を取りました。それくらい、本当は在宅
医療・介護に興味があります。しかし、なかなか職場を変更する勇気はありません。
先生の話を聞いて、こんなにも在宅患者との絆を大切にし、献身的に接してくださるスタッフがいるなら患者は安心して生活ができるだろうなぁ。私も、そのスタッフの一員になりたいなぁと思ったほどです。
今も責任のある仕事をしてはいますが、講義を聴いて、いずれはケアマネ・訪問看護師・退院支援看護師で働いてみたいとの思いが強くなりました。
本当は先生の本が欲しかったのですが、帰宅後の家事育児(男3人)に追われてうたた寝してしまいメールできませんでした。
残念…しかし、もし望みがあるなら … 一応住所を書きます。
隅から隅まで読みますので、よろしくお願いします。
初めまして。私は、福岡県北九州市の病院で看護師をしています。先生の講義の中で、人間らしく生活するためのヒントが得られたと思います。また、末期癌患者の最後を迎える場所を選ぶ声掛けが大切だと思いました。今後は、講義で学んだことを職場に提供していきます。ほんとうに良い講義ありがとうございました。
長尾先生
こんばんは。
二日間の研修を終え、また先生から頂いた小冊子『白衣をもう一度』含め三部を拝
読し、やっとメールするにいたりました。(きっとすでに先着30名には間に合わない
でしょうが…)
私は本年度、急性期(地域がん拠点病院)から精神科医療に転科し、現在『退院促
進』を役割とする病棟で勤務している7年目の看護師です。『退院支援』『地域ネッ
トワーク』いずれもよく耳にし、専門ではないにしろ自分にも経験があり、今回の研
修は知識の整理、プラスα世の中の動向が解ればいいなぁ、ぐらいの気持ちで参加い
たしました。
そんな私にとって、長尾先生の『在宅医療』のご講義は衝撃的でした。知識を整理
するどころか在宅医療に関してほとんど無知な状態で、退院支援を気取っていたこと
に気づかされたからです。 在宅医療、地域医療連携の本質を知らずして本当の退院
支援はできない。病院から在宅に移行することは、決して医療が患者を見放すことで
はなく、むしろ積極的に医療をつなぐことであり非常に前向きな選択ともなりうると
いうことを理解しました。
今回の研修により、最も基本的で最も大切なことを学ぶことができたように思いま
す。 現在勤務している精神科においては、その医療の成り立ちから入院暦が人生の
〓分の2以上を占めているといったケースが少なくなく、帰る家、家族を失ってし
まった方がほとんどです。
精神科医療の動向とともに、在宅医療や地域医療連携をどのように考え支援してい
けるか。今度、精神科認定看護師制度の受講を希望するにあたり、退院調整あるいは
訪問看護の専攻も念頭におき前向きに取り組んでいきたいと思います。
最後になりましたが、貴重なご講義ありがとうございました。
長尾先生の診療所や訪問看護、居宅支援事業所を見学実習させていただける機会が
あれば是非志願したいと思います。
沖縄県在住です。今日は、とても興味深い講演をありがとうございました。年中無休で在宅医療を行っている先生のお人柄が、お話やお顔からうかがえました。沖縄北部の在宅医療は訪問診療を行っているDrが少なかったり、オピオイド処方ができないなどまだまだ課題がたくさんあり、ジレンマをいつも感じています。最近、友人が亡くなり、小川さんと重なり涙が止まりませんでした。看護師として、今後は(今、51歳なので、残り10年は)在宅療養の支援を中心に仕事をしたいと思っています。今日は、本当にありがとうございました。本、本当に頂けるんですか? うれしいです!
鹿児島県の緩和ケア病棟で働いております。
今日の講義を聴かせていただき、在宅に関しての重要さを再認識しました。
以前、伊丹市の病院につとめており、その時は訪問看護師さん、往診医さんのおかげ
で、在宅に帰る患者さまの在宅支援に関わることがおおかったのですが、今働いてい
るところは、なかなか在宅への移行が進みません。
今日の研修を期に、一人でも多くの患者さまが、最高の特別室で生活できるように頑
張りたいです。
今日の講義を福岡会場でききました。現在訪問看護師として働いてます。母体が精神
科もあり認知症の利用者が増えつつあります。介護保険では認定が低くく難しい面が
あり医療との併用が多いのが今の現状で利用者の負担が大きいように思えます。今回
の講義を聞いて今からさらにニーズが増えるであろうなかで自分達の役割を改めて考
えてる機会になりました。また機会にがあれば先生の講義をとおもいました。ありが
とうございました。
こんにちは・
今…沖縄の会場で、先生のお話しを聴かせていただきました!
看護の原点!
まさに!大切な事・に再認識﨏
私は精神科に勤務していますが!
今日の講演会で勇気をもらい、在宅!地域にこだわって行きたいと思いました!
ありがとうございました瀨
沖縄県 精神科馬鹿ナースより!
鹿児島県日置市で働く看護師です。在宅にとても興味はあるのですが、関わることなく毎日業務に携わって来ました。今回の講義を聞きまして病院で働いている考え方と異なっていることに痛感しました。よい機会に巡り会えました。ありがとうございました。
初めまして!
本日の講義を拝聴した者です。
私は鹿児島県薩摩郡の看護部長をしております。
先生のご講義、とても感動しました。
特に小川さんの看護に対する想いや、その小川さんが本当に信頼できる長尾先生に出
会えたこと…私共のグループも、このような関係が築けるような体制を整えていきた
いと思います。
そして、先生のお話を当グループの職員にも聴かせ、感動を共にしたいと考えており
ます。来年度の企画になるかもしれませんが、改めてご連絡させていただきたいと存
じます。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
今日の講義ありがとうございました。
私は、急性期病院に働いていて
これまで在宅での看取りの看護に
つなげたいと考え取り組んだ患者さんを
自宅退院することができず
何度か病院で看取りを経験しました。。
先生の話を聞いて
自宅は世界最高の特別室〓
という言葉に感動しました。
自宅で看取ることが
本人家族にとってすばらしいことだと
考えさせられました。
まだスタートラインですが
今日の講義で興味が持てました。
先生の書かれた本読みたいです♪
本日看護協会研修会で講演を聞かせていただきました。地域連携室の看護師で退院支
援をしております。新米です。在宅支援にやりがいを感じている所です。勇気をもら
いました。ありがとうございました。
本〓お願いします。
在宅医療の充実さに、すごいっと思うことばかりでした。当院の医師にも聞いて欲しいなっと思いながら、受講してました。ありがとうございました。
私は、熊本在住の35歳です。
10月まで一般病棟で看護師として働いてましたが、部署異動で
わからないことばかりで
これから、いろんなことがあると思いますが…。今日習ったこと習うことをいかして頑張っていきたいと思います。
本日の御講義ありがとうございました。
取っ付きにくい研修テーマでしたが、最初が先生のお話で良かったです。
治療のことだけで頭がガチガチの当院の医師たちに是非聞かせたいと思いました。
生長尾先生にお会いしたいですね。どうか福岡にもおいでください。
こんにちは 熊本の病院に勤める看護師です〓今年の五月から広域医療連携室に配属
になり、色々初めての経験に戸惑いながら退院調整をさせていただいています。今日
は思いのこもった熱い講義をありがとうございました〓逮捕されないんですかと言っ
た 研修医の話はさすがに それはないでしょう と思いましたが・・・在宅医療をし
ようと思われる先生方には元々患者さんを全人的に診る姿勢があるように思います。
病院に勤めている先生方は結構わがままな、自分がかなり高いところからモノを言っ
たりされる方も少なくありません。まれに治療に疑問を懐きながらも言えない自分に
ジレンマです〓ご家族の対応も難しいことが一杯です。一つ質問です、転移性脳腫瘍
の末期の患者さまのご家族から挿菅、心マまでして欲しいと言われていますがこの
ような方にどのように対応すればよいのでしょうか〓まだまだお聞きしたいことや感
想を送りたいのですがまた次回にします。先着に入ればいいなぁと思い取り敢えず送
ります
生活をつなぐ退院支援を受講した看護師です。今日はありがとうございました。
私は3年目で小児科と整形外科で働いているので、看護師をはじめて死と向き合うこ
とは経験していません。
ただ在宅医療には興味があり、今日受講して様々な話を聞き、やっぱり患者さんの生
活をしてるのは自宅で、患者さんらしく過ごせるために援助していきたいと思いまし
た。
先着30名の中に入れたら、ぜひ本も頂きたいです。
本日、研修受講中の看護師です。現在、退院調整マニュアルを作成で奮闘中です。私
にもアルツハイマー認知症の家族がいて自宅で介護しているのですが、やはり施設に
も限界があり、出来るだけ自宅で過ごさせることが幸せかなと思います。家族族とし
ても、後悔のない介護をしたいと思っています。問題は沢山ありますがこの研修で勇
気付けられました。患者家族が安心して在宅で過ごせるように、スタッフが動ける資
料を作成したいと思っています。是非著書希望します。よろしくお願いします。
学生のとき、実習でしか在宅看護には関わりがなく、在宅は自分には無理だなと思っ
てましたが、今日の講演を聞いて、興味がわきました。
最後を家で過ごすことが人間にとってどんなに普通のことなのか、ありがたいことな
のかを現代の人は忘れている気がします(もちろん私もです)
はじめまして(*^o^*)
沖縄で精神科の看護師長をしています。
今日は大変素晴らしい講義をありがとうございました・
在宅での看取り、ステキですね☆
小川さんのお話しは病棟看護師として考えさせられました・
貴重な映像の提供有難く思います。
精神科では、受け皿の問題がもう少し深刻だと思います。社会的入院の方々をどうし
たら地域に帰せるのか…
ACTやアウトリーチなどの整備がもっと進まないと難しいナァと感じています。その
為に自分は何をしたらいいのか考えています・
先生のblogさっそく見させて頂きますね!(b^ー°)
> 病院での死があたりまえだと思っていたので、在宅の死は新鮮です〓
> 親の死と向き合うであろう年齢になってきた私としては、親は在宅での死を希望す
ると考えました。
> けれど、急性期病棟で著しく変化する患者さんを目の当たりにしていると病院も捨
て難い〓と思います。
> 今日の受講で再入院を繰り越す患者さんへの地域医療連携不足も感じました。
> 共震ドクター、関 寛斎など気になるポイントがいくつかありました。自分で、調
べます〓
> 町医者力も読みたいです〓
> 楽しく、感動的な講義ありがとうございました。
今日の講演会、生活を繋ぐ退院支援を聞きました。在宅医療を24時間365日頑張っている先生は素晴らしいです
当病院でも退院支援で在宅へ帰る患者さまはたくさんいますが、往診できる先生が少なく、また、再入院してくる患者さんが多い現状です。
沖縄でももっと多くの在宅医療に感心を持てる先生達が増えたらいいなと思います。
小川香代子さんの手記を読んで日頃の私たちの態度、反省させられました。
看護師である小川さんがそういう思いなら医療知識のない患者さんは、さぞかし不安な気持ちでいっぱいでしょう。
明日からは、五分でもいいからベッドサイドに腰かけたいと思います。
今日は充実した時間を持てた事をうれしく思います。ありがとうございました。これからも、ご活躍ください。
町医者力の本をぜひご希望します。
はじめまして。
本日、看護協会衛星通信研修を受講した鹿児島県在住の者です。
退院支援看護師をしております。
本日の先生の講義を聴講させていただき、改めて在宅医療の底力を感じました。
研修冒頭で先生のおっしゃった
『患者にとって病院はアウェイであり在宅はホームである。』
という言葉は、自身が日頃感じている気持ちを言語化していただいたような気持ちになり
自分の中でおぼろげだった感情が輪郭を持ったものに変化しました。
当院の医師がよく病状説明の席で使う『こんな状態だから家に帰るのは大変でしょ』
というフレーズにいつも違和感を持っております。
ただ、医師に対して『在宅でも十分サポートしていけます!』と自信を持って反論できない自分がいました。
しかし、今日先生の講義を聞かせていただき、今後の私の退院支援に対する想いがより強くなりました。
まずは、院内のおいて在宅医療の実情を多くのスタッフに知ってもらい
『患者をホームにお返しする』取り組みを勧めていけたらと思います。
そして、医療機関に働く医療スタッフと在宅を支える医療スタッフの温度差を少しでも縮めていければと思います。
2年前に父を亡くしました。65歳での他界でした。
50代半ばでシャイドレージャー症候群との診断を受け、しばらくは自宅で
訪問診療や訪問看護師のお世話になりながらデイケアに通えるまで回復しましたが
60歳のときに突然の心停止をきたし、植物状態となりました。
その後、数回の心停止を起こしましたが、そのたびにリカバリーする父を見て
『生きたいという父のメッセージだろう』と感じていました。
しかし、同時に「父が生きたいと思っていると信じている私の感情はただのエゴなのではないか」という
思いもずっと抱き続けていました。
亡くなる半年ほど前に、母と相談し父を自宅で看ようと決め
入院先の看護師に相談したところ「今、入院していてこんなに状態がいいのに
自宅につれて帰るなんて寿命を縮めるようなものだ。あなた(私の事)、看護師でしょ?わかるでしょ?」
と一喝され断念せざるを得なくなりました。
母の「病院の人が言うんだから仕方ないよね」の言葉に患者・家族にとって
医療従事者の言葉は絶対なんだと痛感した場面でした。
結局、父は植物状態になってからの2年間、自宅に戻ることはなく星になりました。
このことが、私の心に深く残っているため自宅に帰りたいと思っている患者・家族の思いを
たとえ短い時間でもかなえてあげたいという私の退院支援の原動力になっています。
先生の講義を聞きながら『長尾先生だったら笑顔で「いつでも帰っておいで」といってくださっただろうな』
と想像(妄想でしょうか)しながら小川さんとのエピソードを聞いていました。
だらだらと、とりとめのない事を書いてしまいました。
また、先生の講義をお聞きする機会にめぐり合えることを楽しみにしております。
本格的に寒くなって参りました。
激務の毎日だと思いますが、くれぐれもお体ご自愛ください。
今日は本当に貴重なご講演ありがとうございました。感謝いたします。
今日の講義、興味深く受講させていただきました。
福岡で心臓血管内科の看護師として働いています。
以前より在宅看護に興味はありましたが、
経験が少ない自分がやっていけるのか、
子供がまだ小さいため24時間呼び出しがあってこどもと過ごす時間がなくなるんじゃないのか・・・(在宅の私の勝手なイメージですが)
環境を変える勇気がない・・・
など様々な不安から行動を起こすことができていません。
病棟にいると、「こうしてください。ああしてください。」といった退院指導にばかり目がいって、在宅に帰った患者さんがどういう生活をしていくのかということを考えられていないなと思うことがよくあります。
そう思うようになったのも、独居の自分の祖父が病気になってからで、自分の身に降りかからないと気付くことができませんでした。
自分にできる第一歩としてケアマネージャーの勉強をしているなかで参加した研修でした。
今日の3名の講師の方々の話を聞いたり、小川さんの手記を読んで、自分の普段の看護師としての関わりがすごく問題があったと思いました。
明日から自分なりに患者さんへの関わり方を変えてみて、患者さんが少しでも安心して自宅に帰り生活ができるように一緒に考えていける存在になれたらいいなと思います。
ありがとうございました。
はじめてメールを差し上げます。熊本県○○町在住です。
本日、看護協会主催 生活をつなぐ退院支援~在宅医療の現場から~の研修に参加いたしました。先生の御講演と小川さんのビデオに感動いたしました。人目もはばからず、ぼろぼろ泣いてしまいました。私は、現在52歳です。先生方と同世代です。先日も友人をがんで亡くしました。最期は、病院のベッドでなくなりました。自宅での最期を叶えてやることはできませんでした。そんなことも思い出され、涙が止まりませんでした。
わたしは、高齢化率38%の町にて、病院に勤めております。約20年ほど前は、がん患者さんの訪問看護も行っていました。遠く40分の道のりを、宮崎県五ヶ瀬町まで出かけていたのを思い出します。朝早くから夜遅くまで多忙でした。しかし、患者さんのお役にたてているといった実感があり、楽しく充実していした。当時、の波保(のはたもつ)先生という、沖縄出身の先生と在宅医療に燃えていました。先生が沖縄の慶良間島に行かれ、若干燃え尽きた感じでしたが、今も、訪問看護への夢は捨てていません。今年は、eラーニングで訪問看護の勉強をしています。自己学習は眠気との戦いです。終了期日がせまっているのでちょっと焦っています。(笑)
○○町に嫁いで26年。地域の皆さんのおかげで今があると感謝しています。○○町は、九州の真ん中あたりに位置します。県下で最も面積が広く、九州山脈に囲まれた山間の美しい町です。以前は、看護協会の訪問看護ステーションがありましたが、今はありません。町立病院のステーションが唯一の訪問看護を実施しています。
訪問看護は、この○○町にも絶対必要です。しかし、看護師も医者も若い人もいません。地域の皆さんへ、訪問看護で恩返ししたいというわたしの夢が、夢で終わらないようにしたいです。今わたしの病棟には、85%の寝たきり・経管(PEG含む)栄養患者さんがおられます。悲しいかな、私はこの病棟の管理者です。私にいろんなことを教えてくださった方たちを、このような形でお世話することになったのが残念です。もっと、田んぼで働いていたかっただろうなと、以前のお姿を偲ぶこともあります。医療療養の現状は、医療区分に縛られています。本当は、この現実から逃げたくて訪問看護をしたいなんて言っているのかなと考えることもありました。
今日は、久しぶりにハートがしびれるような感覚がありました。本当にありがとうございました。まだ、どうすればいいのかわかりませんが、夢を口にすることで実現できるように頑張ります。50代でも、まだまだ何かできると信じている田舎の看護師ですが、今後ともよろしくお願いします。ブログも読ませていただきます。
長いメール(愚痴)になってしまい、失礼いたしました。お忙しい毎日、お体を大切になさってください。
本日は、本当にありがとうございました。
本日看護協会研修会で講演を聞かせていただきました。地域連携室の看護師で退院支
援をしております。新米ですが在宅支援にやりがいを感じている所です。
とても心に響く講演でした。勇気をもらいました。ありがとうございました。先生の
ファンになりました。
本当に著書を送っていただけるとは!ありがたいです!
これからブログも拝見させていただきます。
うちにも胃ろうの患者がたくさんいます。ホントに人間としての尊厳を無視した行為
だなぁといまさらながら感じました。また自宅に帰る事を患者より先にあきらめてい
たこともありました。あらためて自宅に帰る事を第一にサポートしていきたいです。
そんな同じ思いを持ったスタッフと仕事出来れば最高です。
今日の先生の講演を、福岡県ナースプラザでお聞きし、
先生の在宅医療に対する熱意に感心しました。それと共に、
「こんな先生もいるんだな」と驚かせられました。
まだまだ在宅での看取りが難しい現在、自分らしく死ぬ為には最期を
どう選択するか、今回の講演で私は初めて考えました。
私はやはり、例え家族の負担になっても住み慣れた我が家で死にたいと
思います。
今回の講演を機に、在宅医療・介護に興味を持ちましたので、
看護師としてまだまだ未熟な私ですが、少しずつ勉強したいと思います。
ブログも拝見させて頂きます。
拙い文章で失礼しました。
本日、福岡会場にて、講義を拝聴させていただきました。
以前、急性期病棟でのターミナルケア看護を志していたことがあり、
今日の講義はダイレクトに感動いたしました。
「白衣をもう一度」は会場で読んだときも涙が出、VTRでも涙を抑えることができませんでした。
同じ看護婦として、妻として、親として女性として、私にも何ができるだろうと強く思いました。
今は、縁があり、ターミナルではなく、高次脳機能障害などを中心とする回復期リハビリ病棟で日々学んでいます。
自宅に帰っていただくことを目標に、アセスメントしたり退院前カンファをしたりしていますが、
今日の講義で、その本当の意味と必要性が実感できました。
今、自分の仕事に対して、モチベーションがあがっています(笑)
自宅の帰って、その日と本来の姿に戻れるそんなすごい力を秘めた患者さんと家族の支えになれる。
看護師はなんてすばらしい仕事だろう。そう思いました。
日々精進し、少しでも、患者さんと家族の力となれるようがんばります!!(病棟スタッフにも伝えたいです)
また、ご縁があり、先生のお話が聞ける日を楽しみにしています。
長尾先生
本日、先生の衛星放送の講義を聴きました。私は長年勤務していた公立病院を退職
し、現在同病院の訪問看護に週に3日勤務しています。(59歳・女)在宅での患者さ
んの生活を支援できる事で、病院勤務で経験した事の無い看護の醍醐味を感じます。
当訪問看護はステーションではありませが、一部近医よりも指示を受けて活動してい
ます。在宅での看取りが出来る事を目標にしていますが、病院の方針や、在宅に出向
く医師がいないなどから実現していません(逃げ口上)。
今日の講義で在宅での看取りが増えていく状況に対して、訪問看護師はもっと堂々
と主張し、自信を持って医師や地域に働きかける必要性を感じました。病院より、地
域の方が考えが進んでいます。地域に出る事で地域連携システムや、介護職のサービ
ス提供の意欲を実感します。院内にいては分かりにくい事も多いです。それなのに、
当院に対してさえ、訪問看護が何をしているのか、在宅での患者さんの様子が活き活
きとしていること等、十分伝え切っていません。
しかし、嘆く事ばかりではありません、近医の医師らと垣根を越えて意見交換も少
しずつ出来る様になりました。在宅での看取りが出来る為には、高いハードルがあり
ますが、実際やっておられる長尾先生たちの事例もあるのですから、参考にしてより
良い在宅ケアが提供できるようになりたいと思います。それから、何といっても先生
の著書「町医者力」がほしいです。ブログで見たら、零時まで受付るとあり、散財を
掛けると思いつつもメールいたしました。本日は楽しい話有難うございました。
私は福岡で講義を受けさせていただきました。
医療は病院だけで行われるものではなく自宅・各種施設などあり、それぞれが連携しその人がもっとも楽でいられるようにする事、幸せを感じられるように支援することが優先されなくてはいけないことを強く感じました。
これからをどこで過ごすのか・・・私の勤める病棟では、本人の意思が優先されることが一番だと思いますが現実はそうでない事が少なくありません。なので自宅は最高の特別室と言うお話を聞き胸が熱くなりました。今日はありがとうございました。
沖縄会場で衛星放送での参加をしました、ありがとうございます。
先生の熱い思いを感じたような気がします、在宅医療の経験は全くありませんが、在宅医療への興味は多いにあります、病院勤務もいいのですが本日の先生の講義で在宅への興味が強くなってきました、私の職場でも訪問診療や訪問看護を行っていますがもっともっと力を入れるべきだと痛感しました、24時間対応できるようにしたいという思いもありますので医局と相談してみたいです。
「白衣をもう一度」の映像は心打たれました、小川 香代子さんの前向きに生きる気持ち、精神的強さや看護職としてのプロ意識がひしひしと感じさせられた気がします、そして心から看護師という仕事が好きで好きでたまらなかったのではと感じました。
がんの怖さは知っていますが精神的に、残された人生を精一杯生きようという思いは家族や周りの環境、医療者側の対応で大きく左右される気がしました、先生と小川さんの対話は信頼関係が成り立っているからこその対話だと思います。
同年代の看護師として小川さんに比べ私の看護師としての意識はどうなのだろうか、自分がもし小川さんの立場だったらあのような生き方ができたのだろうか、本当に看護という仕事が好きなのかと自問自答しています、改めてもう一度看護師として自分にできる事は何か考えてみたいと思います、
忙しい毎日をお過ごしだとおもいますが、体が資本ですのでお体には充分に気配りしてください、今日の講義ありがとうございました。
先ほど携帯からメールした沖縄県の仲程と申します。研修中でしたので短い文面のま
ま送信してしまいました。すみません。
私は沖縄県で勤務しています。今年4月に地域医療連携室へ移動してまいりました。移動を機に退院支援に深く関わっているの
ですが、患者らしく生きられているかと言う所が大変悩みでした。先生の講義に中に
も出ていましたが、胃瘻を作らないと施設に転院出来ないことや終末期の患者がター
ミナル病院への転院が三ヶ月待ちで転院待ちの間に急性期病院である当院でなくなら
れたりだとか・・・あなたらしくという視点でうちの病院は患者を診れているのかと
いうジレンマがあり、在宅へ患者を帰すということへの取り組みを始めています。と
はいってもこれまでほとんど無かったことへの取り組みなので、認知症の患者が口か
ら摂取することを拒否し、胃瘻も拒否しているかM者を自宅へ帰そうと取り組んだこ
とで医師から在宅へ本当に帰せると思っているのか!!と怒られたり(話し合いの結
果、退院支援は私たちに任せて下さいと主導権をにぎり、ケアマネ・デイケアの看護
師さんの助けを借りながら在宅へ帰り、家で見ることを渋っていた家族からも背中を
押してくれてありがとうとの言葉を頂きました)自分の親もターミナル出看取れな
かったのに、人に勧められないと主治医が難色を示した患者も訪問看護の看護師さん
の協力のもと家で看取りました。患者スムーズでとはとてもいえませんが・・・
課題はたくさんあるのですが、院内の退院支援をシステム化することを取り組んでい
ることと、院内職員向けに在宅ってこんなに充実しているんだということを知ってほ
しく来月在宅医の講演会を予定しています。千志枝の質問で在宅医療に興味がある方
とありましたが、興味はあります。しかし、今いどうしても急性期病院の内部の変化
がなければ病院と在宅医療がタイアップした円滑な医療サービスが提供できないと思
いますので、私はあえて今は急性期病院の残り、在宅医療を根づかせたいと思ってい
ます。長尾先生の講義を受けさせて頂き、元気になりました。ありがとうございま
す。
- << 看護師さんからの便り(中国地方編)
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