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看護師さんからの便り(住所不明編)
2011年11月24日(木)
しかしザーッとでも読めば、現代病院事情がよく分かるのではないか。
最後は、住所不明の感想文。これまで紹介した皆さんとメーリングリストを作ってみた。
住所不明
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総合病院で退院調整をしてもう何年か(片手以上両手以下?)経ちます。
もともと小児科で育った私は、退院調整が特別なことではなく、家に帰るために必要
な当たり前のことと思っていました。そのため現職場に来たときは、どうして病棟で
行わないのだろうと思ったものです。
近隣に在宅医療に力を入れているクリニック(もちろん在宅療養支援診療所)があり
ますが、当院医師がそちらを進める現状があり、在宅診療医を選定するのに苦慮する
ことがあります。ですが、今回の研修を受け、やはりもともとの医者をないがしろに
してはいけないと思いました。もちろんかかりつけに戻すのが第一と考え打診もして
いますが、在宅療養支援診療所という名ばかり(失礼な言葉かもしれませんが)のと
ころもあるのですね。看取りの4分の3が在宅療養支援診療所以外ということを伺
い、医療機関と連絡をとることに負担は感じますが、やはりつながることをしないと
いけないと改めて認識しました。今回の研修をさてどう現職場で活かせるか?悩むと
ころですが、患者とともに一緒に考えていけるスタンスを常にもち、やっていけたら
と思っています。まずは、職場に伝達講習で還元が第一歩です。
今回実家に子供を預け、配信会場で研修を受けました。仕事と育児のバランスも難し
いなぁと感じながら、でもみんな通っている道と思い、色んなところの協力を受けな
がら、ぼちぼちやっていきます。寒くなりますので、先生も御身体を大切に、ますま
す御活躍ください。
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先日の講義を聴講させていただきました。
以前より在宅看護には興味があり、自分なりにケアマネの資格を取ったり、病棟でも
退院支援担当として活動しています。
しかし、言い訳になりますが、やはり大学病院では、まだまだ理解が乏しく、先日も
医師と衝突してしまいました。
看護師として、本当の看護がしたいと思っています。そのため、いづれは訪問看護も
考えています。しかし、現状の病棟をこのままにしての方向転換は逃げになりそうで
納得できません。どうにか、せめて看護師間だけでも、退院支援の考え方を定着させ
てから、次のステップを踏みたいと今は考えています。先生はじめ、秋山氏や宇都宮
氏の講義を聞き、より深く今の医療・看護が置かれている状況が理解できたので、ぶ
れずに取り組みたいと思っています。
勇気を頂きありがとうございました。
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訪問看護師です。
父の闘病や父との別れを経験し、先生のお話の内容を、そうだそうだ〓と、感じる事
がたくさんあるました。周りの人達にこの内容をたくさん伝えていきたいです。あり
がとうございました。
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先日は大変興味深い講義をありがとうございました。
私の病院(大学病院)では退院支援はまだ始まったばかりで
十分に機能するには努力と時間がまだまだ必要かと思います。
患者と家族、患者・家族と医師、また、在宅医との足並みをそろえるだけでも時間が必要かと思っていました。
実際によく在宅医の先生に確認されるのは「悪くなったらここの病院に連絡すればいいですね」ということです。
そんな中長尾先生や秋山先生の「家に帰れます」という言葉は心に響きました。
これから、制度や地域のことも学んで、より望む場所で人が暮らせるお手伝いをしていきたいと思いました。
で、失礼ながら先生の著書を学びの最初にさせていただきたいと思いますのでぜひよろしくお願いします。
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昨日の長尾先生のお話を岩手で聞き感動でした〓病む人に寄り添って同じ目線で自然
に接している姿いいなあと思いました〓私の勤務地の江刺病院ではガンの方の在宅み
とりをやって看護師も訪問しています〓家での患者さんは生き生きして家族も穏やか
です〓先生のお話で更に勇気もらいました〓本頂きたいです
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11/11 日本看護協会の講義に参加させて頂いて、日頃から、患者様を主語に!と
言ってましたが、本当の意味を知ることができました。
今は、経済的にできませんが、訪問看護をしたいと考えています。これからは、患者
様をいかに安心して早期に生活者に戻すことができるか、考えていきたいと思いま
す。
ご講演ありがとうございました。
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長尾先生の講義を聞いて、本当によかったと思います。「白衣をもう一度」感動しました。私たち医療者は患者の立場に立って物事を考えなければならないと常に言われますが、実際は患者になってみないと分からない事が多いと思っています。私自身は内臓疾患はありませんが、高校時代に右膝ACL断裂・半月板損傷でOP、社会人になって左膝ACL断裂で再建術を2回しています。現在右膝のOAが進行し、膝の評価的にはTKAの対象ですが、年齢的に44歳で鎮痛剤を使用しながら毎日の業務にあたっています。年々痛みが増強し辛いですが、この痛みだけは他のどの医師よりも患者の痛みがわかります。日常生活においても段差や階段昇降、畳からの立ち座りなど在宅環境の調整は人事ではないように感じています。将来自分もこうなるであろうと予測しながら退院調整看護師ではなく、ただの病棟スタッフにすぎない私がみんなの文句を無視し、調整の大切さを訴えて2年になります。どの様にみんなに分かってもらえるのかつまずいて、やる気もしぼんでいましたが「また頑張ろう」と思いました。2年間やってきた内容も自己流だったので、「これで良いのか」と思っていましたが、間違いではなかったと自信がつきました。本当にありがとうございました。
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昨日は貴重な講義をありがとうございました。
先生のような医師がいらっしゃることに感動いたしました。
今まで尊敬できるような医師と仕事をしたことがありません。
先生のもとで仕事をしてみたかったです。
大変なお仕事とおもいますが
これからも患者さんのために日本の在宅医療をよろしくお願いいたします。
これからの季節お身体御自愛くださいませ。
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長尾先生、今日は有難うございました。在宅医療の主役は訪問看護師さんと言ってくれた先生に感謝!!そして、その言葉にこたえられるようにこれからも訪問看護をがんばります。先生もお体を大切になさってくださいね。先生のようなDrと一緒に仕事がしたいです
⑩今日の講義楽しく拝見いたしました。訪問看護をいつかやりたいと思っています。今、慢性期病棟に勤めており在宅に進めたくても家族の考え方が「アトランティス大陸」です。私の母は白血病になり病院で家族に看取られることなく亡くなりました。その経験から夫の義母は、訪問診療、訪問看護を受け、癌と診断されてから二ヶ月後亡くなりました。家族に囲まれて、静かに何の管理もなく、安らかに本当に安らかに死をむかえられたのです。あの自然な死を看護師として伝えたいのですが、今の盛岡には、この考え方が通じません。戦後アメリカの管理の元、核家族化されてしまった日本人には戦前の良さが消えてしまった事にがっかりしています。(私はまだ44歳です)いつか「家で死にたい」と言える病院になれるよう頑張ります。
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衛星教育通信を聞いたものです。
総合病院の退院支援看護師兼訪問看護をしています。本当はいけないのですが…
在宅の良さがわかるだけに、退院支援でジレンマを感じることも多いです。
まだ未熟なので、単身世帯を見ると支援に困難さを感じますが、単身世帯のほうが当
たり前…と考えて支援をしていこうと思います。
まだ学習途上なので、がんばります。
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たった今講義を受けさせていただきました。
私は地域医療病院の緩和ケア病棟で働いています。看護師になって7年、緩和ケア病
棟で働いて4年目になりました。そこで感じるのが在宅を希望する患者様はほぼ
100%なのに、実際帰れる患者様は2割程度。その原因は、家族の不安はもちろんで
すが、他職種との連携不足などがありました。今回の講義で色々と勇気と知識を頂い
た気がします。これから少しでも在宅医療が根付くように頑張りたいです。本当にあ
りがとうございました。
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先生のお話、とても心に響きました。
小川さんのビデオ映像は、きっと忘れないと思います。
私は、訪問看護をやろうと思いましたが、救う看護が錆びていると感じ、急性期病院
に勤めて二年目、看護師13年目です。お話をきいて、初心にかえり、寄り添い看護を
実践していきたいと思いました。また、次に転職する時は、訪問看護をやってみよう
と思います。
とても明るくわかりやすいお話でした。長尾先生の宣伝をします!
ありがとうございました。
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今日は講義ありがとうございました。私は最近になり在宅医療に少し興味を持ち始め
ました。映像にもあったように病院はプライマリーがついてもその場でおわりという
感じに疑問を感じています。なのに看護師はやりがいがあるとみんな口をそろえて言
います。それはやりがいではなく自己満足だろと言いたい!看護とは何かの答えを探
しつつ10年がたちました。原点は在宅にあるのかなって今日は感じる事ができまし
た。ありがとうございました。
毎日ブログも拝見させて頂こうと思います。
急性期病院に勤務しています
自治体保健師をして在宅の必要性を感じ、医療を深めようと看護師として総合病院で
働き8年になります
しかし今は在宅ひ移行するタイミングに悩んでいます
3人の子育てをしながらやっていけるのか、よくみえてこない在宅看護へ対する漠然
とした不安…
帰宅して、ゆっくりといただいた資料に目を通したいと思います
ありがとうございました
在宅医療を頑張ってられる、元気な先生がいて頼もしい瀨
療養型の老人病院で勤めてます。看護師です。
現状把握てきました・また、読めば良い書籍も分かりました。
在宅、勉強する機会になりましたm(__)m
大変感動しました。私は病棟看護師ですが、以前から施設の看護師をまきこんで在宅
の話をしたいと思っていました。こんな動きがあるとは今まで知らす、とても嬉しく
思っています。また、ブログ拝見します
講演ありがとうございます。
涙涙でした。
本ください。
勉強します。
退院支援、在宅医療に興味があり今日研修に参加させて頂きました。長尾先生のお話
を聞けてとても勉強になりました。これからもっと在宅医療について学び将来的には
訪問看護師へと進めたらと考えています。
もともとターミナルケアに興味があります。
今入院している患者様を見て、・の方いいかなぁって思うこと多いです。ただ介助者
のことを考え無理だとも思ってます。
看護って…
自分なりに考えるいい機会に成りました・
先生の講義とても自然に入って来ました。退院調整してますが転院調整になることが
多かったのですが、がんばって在宅めざします・
今日は、貴重な講義をありがとうございました。
私は、外科病棟で働いて緩和のリンクナースをさせていただいていますが、日々学ぶ事が多いです。患者さんと家族、みなさんそれぞれにいろいろな思いを持っていらっしゃっていて一つとして同じパターンがなくてそれぞれに違う対応が求められている気がします。
講義で、在宅がどのように素晴らしいかよくわかりました。患者さんが、望むのであ
れば在宅で過ごせるのがよいとも思います。ただ、患者さんを支える家族から不安や
負担があり在宅を拒まれるケースを多いです。家族には、家族の生活があり事情もあ
ります。患者さんが、在宅で過ごしたい思いも家族に迷惑をかけたくないと思う事も
わかります。どうすれば、その人がその人らしく生活できるのか生きていく事ができ
るのか。家族も納得がいくのか難しく感じています。
私の祖父も、95歳、咽頭癌で入院しています。一緒に暮らしている家族は、面倒はみ
れないと言っていました。祖父は、在宅で過ごしたいみたいですが。家族もその気に
ならないと無理ですものね。
私は病棟勤務8年目の看護師です。
私事ですが、この間母方の祖父が突然脳挫傷で天国へ逝きました。
数日間病棟で昏睡状態だった為、母がつかれているようでしたので、私が一晩病室で
祖父に付き添いました。
そこでの看護師は、時間でラウンドしては、吸引と体位変換をして去って行きます。
個室のその空間で始めて私は、患者の家族を実体験したのです。
なにをしてもいいのか、心配だけど看護師を呼んでいいのか。
同業者の私でさえ無力感。不安感…。
なにもわからない母は尚更だっただろう。とおもいました。
ひとが、生きて死んでゆく時。
本人や、周りの人達に満足な人生をおくれるよう。すこしでも安心が、得られるよ
う。
私はいままでの看護人生で、そうして考えてきたか。
祖父の病室にくる看護師は、いままでのわたしそのもののすがたでした。なさけなく
おもいました。
わたしがなぜ看護師になったのか。
どうして産まれたのか。
かんがえていました。
今日の研修は、どうしたら病棟のベッドを回せるか。
そんな意識で出席しました。
先生の講義を聞いて、貴重な意見をきかせていただいて。
私の答えや進む方向がみえた気になり、感謝の気持ちでメールさせていただきまし
た。
ありがとうございました。
本日、長尾先生の講義を聞きました。
先生は、講習会で病院と在宅では文化が違うとおっしゃっていましたが、病院で働い
ている私にとっては、本当に目からウロコな事ばかりでした〓
衝撃的なことが多すぎて、一緒に行った先輩とも「同じ国で働いているとは思えな
い」と話した程です。
また、小川香代子さんのビデオでの先生の一言一言にとても感動し、ビデオが終わっ
た後も涙が止まりませんでした。
実習生の頃から訪問看護に興味があり、後々は訪問看護師として働きたいと思ってい
ました。
今日の研修で、最初に先生の所で在宅について学び、働きたいと思いました。
今日の研修で在宅に対する考えがガラリと変わりました。今回の研修を受けて本当に
良かったです〓
今回の研修参加は上司からの命での参加でしたが、私自身が初めて療養病棟に勤務することもあり興味を持って参加させてもらいました。今までは急性期病棟での勤務が多く、退院後のケアまで考えることが少なかったですが患者様や利用者様のことを考えるともっともっと生活しやすい工夫ができるのではないかと思いました。今後は今日の研修を参考に、活かせる所はどんどん取り入れられるように病棟で発信していきたいです。
先生の講義で、久しぶりに熱い思いになりました。ですからとっさにメールを送って
しまいました。ご無礼をお許しください。現在、回復期病棟師長として退院支援に関
わらせて頂いています。患者さんがその人らしく生活するには施設や病院ではなく
「おうち」であることですね。先生のおっしゃる最高な特室づくりで病棟勤務をして
いる私達にも出来ることがあるのですね。在宅に、帰るべき場所に、お返しする関わ
りをもう一度見直して行きたいと思います。先生の温かいお言葉に心を打たれまし
た。これからもお体を御自愛されご活躍されますようお祈りいたします。今日はあり
がとうございました。
こんばんわ!今日は貴重な研修の出会いがあり本当にうれしく感謝しております。11月より専従の地域連携室長を任じられ、病診連携・退院調整・医療相談の仕事を知ることから始めております。経験も何もない私を室長にした院長の勇気と、勘違いに少々戸惑いながら、勉強を始めております。そんな中で先生の研修に出会ったのは、これも何かのご縁だと思っています。今日の研修を受けて、このところずっと何から着手することが一番よいのかという自分自身への問いに対して、少し答えを得たように思えました。明日からその答えを少しずつ形にしてゆきたいと思います。定年退職後は訪問看護目指してみるかなと思いました。体力が続く限り働きたいです。先生もお身体大切に。おやすみなさい。
公演お疲れ様でした。
非常に聞きやすい公演で勉強になりました。
小川サンのメッセージもとても心撃たれました。
私は消化器外科で働いていて、化学療法をしていたり終末期を迎える患者様が多くい
ます。
当科でも退院支援に力をいれていますが、終末期の患者様の在宅への退院時期の設定
をしたらよいかがむずかしところです…
胃癌の患者様で、疼痛コントロールや食事摂取が出来るよう整えて退院し、翌日再入
院となり亡くなられました。
終末期の在宅への退院時期はいつが良いか?
お返事くださるとさいわいです。
多忙だと思いますが頑張ってください!!
今日の看護師の方の話は他人事ではなく、自分自身のことのようで胸に詰まりました。
今の勤務先には内緒ですが、私にも病気のため生きるか死ぬかの思いをしたことがあります。そんな時でも看護師を辞めることは考えられなくて、訪問看護に行くたびに「自分にもまだやれることがある、」と安心している自分がいたのです。でも、訪問先の利用者さんのためではなく自分を支えるためのツールとして仕事をしていたのでは?と、とても恥ずかしい思いもあったり、決して不真面目に仕事をしているんじゃなく、必死だったんだ、といった思い有ったりと、かなり悩みました。
でも現実に、私はその時期に出会った利用者さんのおかげで今まで生きてこれたのです。
訪問看護師をさせていただいた後、今は病院で地域連携室に勤務しております。
自宅へ帰りたい患者本人と不安がる家族、在宅へのイメージがもてない病院医師、転院を薦めるケアマネや病院関係者。いつから「死」は特別なことにしてしまったんでしょう。
どうして本人へ、もう寿命が少なくなったのだから家にはいられない・・と思わせてしまうのでしょう。本当は在宅で死ねることを皆望んでいます。
家族への気兼ね、痛みや苦しみへの恐怖、経済的な事情、色々有るのだと思います。
でも、自分の人生です。私なら最後ぐらい自分で選びたい。
私が退院調整をしているターミナルの患者さんに「家族には負担がかかるけどやっぱり帰りたい。」「家族はなんて言ってる?帰っていいと言ってくれた?」と聞かれます。
本当に患者さんが在宅を望むなら在宅チームと連携をとってすぐにでも帰してあげたい。
でも一番その事に反対するのは病棟Nsです。私の調整力の無さで帰せなっかた患者さん
にごめんなさいと思いながら、今も何とか在宅へ帰っていただこうと自分なりにがんばってはいます。
先生が、脱水が決していけないことではなく、むしろ過剰な輸液こそ患者を苦しませると言った内容のことをおっしゃいましたよね。この言葉はきっと真実だと思います。
病院には退院後、1日1600mlもの輸液を自宅でさせたい医師がいます。自宅でも病院の治療の延長を当たり前のように望むのです。自宅にいるというだけで患者さんがどれほど自分自身を取り戻し力強く変わっていくのか病院の医師は知らないのでしょう。
人間の、患者さん自身の持ってる力を上手に引き上げながら自然に死に向かっていくよう支えていける在宅医療チームとケアーチームがあるのに・・・。
宅支援に関わられる医師と病院で治療に意欲を燃やす医師との間だけでなく、病院Nsと訪問看護師との違いは言葉で説明できないほどの違いがあります。
でもきっと、死を特別扱いしないで自分で選んだ臨終が迎えられる世の中になるように願っています。
地域連携室で調整力を磨き、在宅と病院の間に患者さんや在宅チームが安心できる大きな大きな橋をかけれるようになりたいと思っています。とっても微力で笑っちゃいますけど。
長々と申し訳ありませんでした。文章能力無くてごめんなさい。
今日、看護協会で先生の講義をうけました。私は回復期リハビリで働いています。在
宅へ戻る方が多く医療的なことが必要な患者さんに吸引やP E G の注入指導などや介
護指導を家族に行っています。訪問看護をしていたこともあり在宅で医療を受けなが
ら生活できるのはいいことだと思います。やはりその人らしくいられるし、元気がわ
くんですよね。家で看取りをされてた現場に行ったこともあります。家族に囲まれ、
残された時間を自宅で過ごすことはいいなと思いました。病院ではしたいこともでき
ないし。医療制度が変わりヘルパーさんも吸引や胃瘻からの注入が出来るようになり
介護者の負担が減ることを願います。私も父の介護をしながら働いています。私は看
護師だから大丈夫ですが全くの素人さんはかなり不安をかかえています。在宅医療も
先生のようなような方がいれば安心だと思います。今日は三人の方々に会えよかった
です。なんかパワーもらいました。私もまたいつか訪問看護をしたくなりました。あ
りがとうございました。
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この記事へのコメント
いやはや、驚きました。全国で、3,000人でしたっけの看護師さんが聞いてくださり、これだけの感想が寄せられる。ITの力に脱帽。そして、企画をされた看護協会に大きな感謝を。感想を少し。
1.私たちの市民グループの公開講座に、長尾先生にお見え頂き、「もう一度」との仲間の声が大きくて、2度も来ていただいた私としては、皆さんの感動が良く分かる。
2.それにしても、大変な反応。皮肉っぽい言い方を許されるなら、「現場はまだまだなのだな」。本当は、早く、「でも、こんな問題がいっぱいあるけれど、どうすればいいのだろう」といったご意見が飛び交うようになって頂きたいもの。
3.在宅の決定には、在宅医の皆さまのかかわりが大きい。在宅医さま対象の、今回のような企画が出来ると良いですね。
4.患者(市民)の考え方もシッカリ変わらなければ…何しろ、「患者さま」なのだから。以上
Posted by 小澤 和夫 at 2011年11月24日 12:14 | 返信
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