早起きの社長さんたちが集まる会。
医療関係者もいる。
しかも「死」は、万人に共通する話題。

前日は２３時まで往診。
最終電車で、八尾駅に。
ほとんど寝ずに、会場入り。

やけに元気な社長さんたちが沢山集まっている。
初めて来た、「つどい場げんごろう」の伊藤さんは、驚いている。
あっと言う間の、１時間。

「どこからが延命処置なのか？」
非常にいい質問を頂いた。
これについて話すだけで、１時間はかかる。

ここで言う、延命処置とは
・栄養の延命（点滴、胃瘻）
・人工透析
・人工呼吸
を指している。

午前１時の八尾駅前は、なんだか切ない。
午前５時半の八尾駅前のパン屋さんは活気があった。

講演中に夜が白む。
看取り以外ではあまり経験しないこと。

帰りの電車内で、原稿を２本仕上げる。
西宮から、また数件往診を回って、また嵐の外来に飛び込む。
昼休みのやずかな時間に２件、緊急往診。

午後は、委員長として医師会の地域連携委員会。
そして某エネルギー企業の産業医業務。
夜は、またまた、深夜まで往診・・・


多忙ななかでも、現場の医師として働いている。
今夜も危篤状態の人がいるので、待機だ。
依頼原稿が溜まっている・・・

八尾のみなさん、
また来年５月に、長く講演します。（呼ばれています）
またお会いしましょうね。