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接骨院通院と在宅医療
2012年02月08日(水)
乳癌の全身骨転移で自宅療養している患者さんがいる。
すぐ近くの接骨院には通院できるが当院には通院できない。
子供は商売で忙しくて付き添えず、在宅医療を依頼されている。
すぐ近くの接骨院には通院できるが当院には通院できない。
子供は商売で忙しくて付き添えず、在宅医療を依頼されている。
子供たちは、強く、在宅医療を希望されている。
最期は自宅で看取って欲しいと強くお願いされている。
本人はすぐ近くの接骨院への通院が生きがいである。
よくある話だが、少し問題がある。
保険診療の取り締まりは厳しい。
患者さんの想像を絶する厳しさだ。
在宅医療と通院医療の混在は、原則禁止と言われている。
大病院での外来抗がん剤治療と在宅医療の併診は構わないようだ。
しかし、開業医レベルでの混在は原則ダメ。
では、接骨院通院と在宅医療の混在はどうだろうか?
これまで、保険者からの問い合わせは無い。
しかし、気になるので、在宅中止を申し出た。
すると家族が、在宅継続をお願いしてきた。
しかし近くの接骨院への通院も続けると。
これまで通りを強く希望される。
仕方がないので、続けることにした。
まあ、これで怒られたら止めればいい。
処分されたら、辞めればいい。
患者さんがよければ、それでいい。
そう思い直した。
さあ、どうなるやら・・・
最期は自宅で看取って欲しいと強くお願いされている。
本人はすぐ近くの接骨院への通院が生きがいである。
よくある話だが、少し問題がある。
保険診療の取り締まりは厳しい。
患者さんの想像を絶する厳しさだ。
在宅医療と通院医療の混在は、原則禁止と言われている。
大病院での外来抗がん剤治療と在宅医療の併診は構わないようだ。
しかし、開業医レベルでの混在は原則ダメ。
では、接骨院通院と在宅医療の混在はどうだろうか?
これまで、保険者からの問い合わせは無い。
しかし、気になるので、在宅中止を申し出た。
すると家族が、在宅継続をお願いしてきた。
しかし近くの接骨院への通院も続けると。
これまで通りを強く希望される。
仕方がないので、続けることにした。
まあ、これで怒られたら止めればいい。
処分されたら、辞めればいい。
患者さんがよければ、それでいい。
そう思い直した。
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