昨日は、祝日だったので、少しだけ時間ができた。
すぐ近くの行きつけの喫茶店で昼飯を食べてお茶を飲んだ。
たったこれだけのことのが、１年ぶりだった。

昔の何気ない日常を思い出した。
ここで漫画を読む時間が、一番幸せな時間、だった。
至福の時間、を忘れたまま、時が流れて行く。

雑誌やメデイアの取材が多い。
同じことを何度も何度も話す。
面倒なので本を書くことにした。


夕方、東京の知人から呼び出された。
夜の往診を終えて最終便に飛び乗った。
言われるままの場所を訪ねると有名人がいた。

西麻布とは、六本木と青山の間にある場所。
その裏通りは、業界では有名なスポットだという。
海老蔵さんが暴れた例の場所。

入口が分からない。
店の名前は無い。
暗証番語で入る店。

屋上は、素敵なテラス。
月下での秘密の飲み場。
都会の中のオアシス。


日常から非日常へ。

たまにはいいんじゃない。
みんなこんなところで遊んでいるんだ。
その一端を垣間見た一夜をプレゼントされた。