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生・中村仁一先生

2012年08月02日(木)

昨日、ベストセラー「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著者である
中村仁一先生の講演を1時間40分、拝聴した。
笑いが止まらない、スゴいテンポの講演に圧倒された。
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私ごときが言うのは失礼だが、
中村先生は私とどこまでも似ている。
言われていることは、全て私が普段思っていることだった。

中村仁一先生と私の共通点も多い。
高校時代に父親を亡くし、苦学して大学に行ったこと。
納棺体験を勧めていること。

すべてを網羅した1時間40分間。
現代の医療・介護の課題をすべてまとめられた。
これだけで医療も介護も変わる、ハズ。

しかし病院からはお呼びかかからないと言う。
現在の病院の悪口に聞こえるからだろう。
しかし、中村先生をお呼びする病院があれば、その病院は伸びると思う。

在宅でしか平穏死できない、と明言された。
私と同じ結論。
自分がこれまでやってきたことと全く同じ考えの医師に出会えて嬉しかった。

中村先生はとてもお優しい。
そして現場を大切にする、バリバリの現役。
憧れの存在だ。

石飛先生、中村先生、そして長尾と呼ばれたい。
3人で対談したい。
3人が異口同音で日本中で同様な講演をすれば少しは何かが変わるのか。

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この記事へのコメント

半年くらい前に聞いたまた聞きの情報なので真偽のほどは未確認なのですが、中村先生は喉に腫瘍ができておられるにもかかわらず、本で明言したとおりに全く外科治療をする気はなくてその大きなでデキモノを放置静観していらっしゃるとのことでした。治療したら悪くなると?
その後どうしていらっしゃるのかと少なからず案じておりました。
講演会がおできになるほどお元気なのですね。安堵いたしました。
夢の3先生のコラボきっと実現して下さい!
なんなら先生が出版記念講演で御招待されてはいかがなものでしょうか。

Posted by チズ at 2012年08月02日 02:42 | 返信

呼びます、呼びます、呼びますとも、石飛先生、中村先生、そして長尾先生。自信をもってそうお呼びします。“医療を変える、介護を変える ~夢の石飛・中村・長尾ドクター三者会談~”なんてタイトル、いかがでしょうか?思い立ったら吉日、先生自ら企画しちゃえば?有言実行の長尾先生ですもの、実現させましょう。きっと後援してくださるところがわんさか名乗り出てくださると思います。たのしみだわ・・・。300人いやいや500人はすぐに集客できるでしょう。でも、あんまり多くないほうがいいな。
 ちなみに今、お三人の著書が手元にあります。明日、研修生に問題提起します、「人間、いかに死ぬべきか」を。死に方が明確になれば生き方は自ずと明確になります。そして、“今を生きる”実感をもてます。

Posted by 岡村ヒロ子 at 2012年08月02日 11:44 | 返信

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