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文藝春秋9月号に手記が掲載中
2012年08月10日(金)
今日発売の文藝春秋9月号に、私の手記が9ページ掲載されている。
偶然、「平穏死・10の条件」の発売と重なった。
オリンピックの合間にでも、御笑読ください。
偶然、「平穏死・10の条件」の発売と重なった。
オリンピックの合間にでも、御笑読ください。
http://www.nagaoclinic.or.jp/picture_library/media/bungeisyu1209.pdf
あちゃー、スーツで載っている。
他愛もない内容かもしれませんが、
どんなもんでしょうか?
みなさまの御意見をお待ちしています。
あちゃー、スーツで載っている。
他愛もない内容かもしれませんが、
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この記事へのコメント
ものすごく良くまとまっていると思います。
「平穏死」10の条件本のエキスがギュッとつまっていてわかりやすいです。
この文章を小冊子にして普及版にしたいくらい良くできています。
文芸春秋9月号掲載なんて小冊子なら説得力ありますし。
で、更に本を読みたくなるようにつながるのでは?と思っちゃいました。
Posted by チズ at 2012年08月10日 07:58 | 返信
「さあーっ」としか、拝読してないのですか、P201の「点滴漬けで水膨れ状態にするから、腹水がたまって、心不全状態になり...多量の痰に苦労したり」とあるのは、まさに、私の父の死んだ時の状態でした。足が腫れあがって、白足袋は履けないので、母が編んだ毛糸の靴下を履かせました。なんであんなに、足が腫れてたんだろうと疑問に思っていました。中心静脈栄養を装着すると言われて、ハイと承諾してしまったのですが、父は「こんなもの、つけるのは嫌だ」と言っていました。痰の吸引も凄く嫌がっていました。インフルエンザから肺炎状態になっても、家にいた時は、痰は出ていませんでした、そういえば。
p301のケアマネジャーに関しては、私は3ヶ月しか働いたことが無いので、エラそうな事は言えません。5月31日の木村会長の「ケアマネジャーの資質向上と今後のあり方について」の論文でも、p7に「事業所の独立について」という文では「政府誘導で6年の猶予期間ですべて独立事業所に転換したい」と書いてあります。これが、ケアマネジャーの中立性を確保できるということになるのかなと考えますが、やってみないと分かりません。ケアマネ選びのポイントでも、私は、①自宅に近いはできますが、③近所の評判が良いがダメ。②、在宅主治医ときちんと連携をとってくれるもできないなあと思います。
私は父が院内感染で死んだのに、その病院の看護婦さんが「私達、皆MRSAの保菌者なんです」とサラリと仰ったので、びっくりして、「この病院に知らないで、病弱な老人が入院したら、また院内感染するといけない」と思って、保険所に相談に行きました。後で、ある開業医に「俺の母親だって死んだんだ!いちいち保険所に言いつけるやつがあるか!」と怒鳴られました。私はやっぱ、ケアマネジャーに向いてないのでしょう。
あと、余計な事ですが、長尾先生は、一人称を「僕」と「私」の両方を使っていらっしゃいますが、まあ、お年寄りと、若い読者の両方を想定すれば、それも良いかも知れませんね。私の母は死にかけの老人なんで「平穏死」の本は怖がって読まないのです。読者は年寄りより、介護する、若い家族が多いかも知れません。
Posted by 大谷佳子 at 2012年08月11日 02:54 | 返信
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