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国を護る

2012年08月16日(木)

尖閣や竹島だけではない。
対馬や沖縄、そして九州まで狙うプラカードが掲げられている。
対岸の火事ではなく、自分の家に火がついたと認識すべきである。
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私はこの事態を20年前から予測していた。
だから、石垣や西表に何度も足を運んだ。
最近も、沖縄や宮古に行ってうろついてきた。

ここらは確実に狙われる。
ずっとそう感じていた。
国防は、やはり必要なのだ。

自衛隊や海保の特別な職種だけの仕事でなない。
これは、国民全体で共有すべきマインドなのだ。
「国を護る」という当たり前の精神を日本人は忘れている。

海保の方がたの御苦労を想像してほしい。
いくら仕事だとはいえ、あの場所で、命をかけて国を護っている。
彼らも同じ日本人なのだ。

オリンピックのメダリストも素晴らしいが、海を護り、
不法入国者を逮捕してくれた海保も心の中で感謝している。
しかしこれらは、ほんの「ジャブ」でしかない。

本番はこれから。
日本人全体が気を引き締めなければならない。
医療・介護も大切だが、国防はもっと大切。

残念ながら、医療介護の優先順位は上には行かない。
外交防衛、エネルギー、農業TPP、景気問題・・・
その下にしか、医療介護はこない。

そこまで重要マターではないから、何をしてもいいといいわけではない。
こんな時節だからこそ、医療介護は、国に貢献しなければならない。
素晴らしい世界一の医療介護システムを、志を高くして維持すべきだ。

具体的に何をすべきか。

教育だ。

あまりにも偏った医療や、ヘンテコリンな介護を矯正するのは
市民の力しかない。
医療介護者や行政は、自力矯正ができない。
photo107.JPG
子供たちの教育にも、大人がどんどん参画すべきだ。
社会教育の機会を増やすべきだ。
町医者は、「健康」の知恵を子供たちに与えるべきだ。

モンスター生保には毎日、悩まされている。
時間外に来て、無茶苦茶なことを要求してくる。
しかし、間もなく絶滅機種だと想いながら眺めている。


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この記事へのコメント

Ravi Batra と言うインド人で、アメリカのサザン.メソジスト大学の政治経済の教授がいまして、ソ連の崩壊も、日本のバブルの崩壊も予言した人がいます。
私も、この人も本を読んで、父の残してくれた、僅かばかりの株を売って、辛うじて、リーマンショックの暴落を逃れました。他にも、母の主治医のアドヴァイスや、父の会社の部下の人の勧めもありましたけど。
そのRavi Batoraが、次は武人の時代が来ると本に書いてあったので、戦争になるのかなと思いました。父が死んで以来、父が我が家の守り神になるのですと宮司さんが言うので、毎日朝と晩に「世界大恐慌が決して、戦争に向かわず、平和裏の解決し、其々の文化活動、教育活動、健全な経済活動に専念できますようにお守り下さい」と頼んでいるのですけど、親不孝を重ねたので、こればかりはどうなるか分かりせん。
怖いのは、一党独裁のロシアと、中国です。トリアージで考えるとですが、韓国は選挙次第で、どの政党が勝つか分かりません。韓国は自由主義圏内ですし、竹島は自由にして貰っても良いと思います。ただ、韓国の領土になって、北朝鮮や、中国の領土になると、困ります。私の個人的考えですが、「従軍慰安婦問題」を、第三者(例えばオランダ)に調査して貰って、お金で片付くなら、片づけてしまった方が良いと思います。私達の生まれる前のそれも、外地の話ですから、分からないのです。中国人男性の拉致は確かにあったのです。「花岡暴動」とか、戦後まで、日本本土で働かしていました。劉なんとかという中国人が最後まで、訴えていましたが5~6年前に死にました。その日本の責任者は分かっているみたいです。本も何冊か出ています。そこまでしか分かりません。いざ戦闘が始まれば、死ぬのは、若者ですから、最後まで、外交交渉で、決着したいですが、お金持ちはハワイにでも、逃げるでしょう。ユダヤ人もアメリカに逃げた人は助かりましたからね。私は母がいるので、逃げられません。

Posted by 大谷佳子 at 2012年08月17日 03:01 | 返信

それにしても、周恩来、毛沢東が、居た時代は未だ、ついていけたけど、四人組が捕まって、クーデターを起こしてから、共産党一党独裁の軍国主義が露骨になってきたような気がします、勿論、共産主義がプロレタリア独裁と称して、実は、共産党一党独裁なのですから、本性が現れたと言うべきかもしれません。でも、中ソ論争があって、中国(毛沢東)は何とか、ソ連のようにはなりたくないと書いていましたが、共産党一党独裁に悪の根源があるとは、思わなかったのでしょうね。
とにかく、今の物欲に満ちた、気品も活力もない今の中国が国連常任理事国というのはおかしい。辞めさせたいです。ソビエトが崩壊して、喜んだけど、今のロシアは理想の国とは思えない。何処まで行っても、ヘンな国ばかりです。
長尾先生もスイスからお帰りになってから、自信がついたというのか、なんかお変わりになりましたね。かわいらしさが無くなったみたい。こっちがおかしいのかな?

Posted by 大谷佳子 at 2012年08月20日 02:50 | 返信

皆さんがよく、「愛国心」って仰るけど、第二次世界大戦、太平洋戦争でも、一体誰の、どういう、愛国心が正しかったのか、未だに分かりません。
私は結婚もしてないし、子供も居ませんので、親御さんが子供を愛するってどういうふうなんかなと思います。色々な親がいて、色々な愛し方があると思います。ただ、お小遣いをやったり、何でも、買い与えるのが親の愛とは思いません。子供が健康で、他人に迷惑をかけないように、仕事を持って、明るく生きていけるように、教育してやるのも、愛情の一つだとは思います。
愛国心はどの国の国民も、其々に、持っていると思います。お互いに、外交で話合って、
努力しても、解決できなければ、武力で闘う事になるかも知れませんが、そうならないように、最善の努力はしたいと思います。

Posted by 大谷佳子 at 2012年08月22日 01:37 | 返信

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