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7万部突破!
2012年09月07日(金)
ついに拙書「平穏死・10の条件」が5刷りで、7万部突破、との連絡を頂いた。
発売から1ケ月半、信じられないスピードで増刷されている。
応援して頂いた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
発売から1ケ月半、信じられないスピードで増刷されている。
応援して頂いた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
アマゾンでも、総合4位を最高に、10位前後を保っている。
何十万もある本の中で、漫画を除けば、トップに近い位置にいる。
医学部門では、1位をキープしている。
実感が全然ない。
アマゾンのページでは到着まで5日となっているので
そこだけちょっと、リアリテイを感じる。
ほくそ笑んでいても、時は容赦なく流れていく。
日々の仕事と雑用に埋没して1日が終わっていく。
それでも心のどこかに励みがあるだけ幸せだと思う。
講演の依頼が毎日、何軒かある。
嬉しいお話ばかりだが、正直、応えきれない。
断ったあと、罪悪感にかられるが仕方がない。
この本は、もっともっと売れて欲しい。
病院の先生に読んでもらうことが目的だ。
それが叶うのは、今の10倍は売れないと無理だろう。
道を歩いていて、「あっ平穏死のオッサンだ」と
言われるくらいにならないと、病院の先生に読んでもらえない。
遥かなる挑戦は、まだ始まったばかりだと思っている。
何十万もある本の中で、漫画を除けば、トップに近い位置にいる。
医学部門では、1位をキープしている。
実感が全然ない。
アマゾンのページでは到着まで5日となっているので
そこだけちょっと、リアリテイを感じる。
ほくそ笑んでいても、時は容赦なく流れていく。
日々の仕事と雑用に埋没して1日が終わっていく。
それでも心のどこかに励みがあるだけ幸せだと思う。
講演の依頼が毎日、何軒かある。
嬉しいお話ばかりだが、正直、応えきれない。
断ったあと、罪悪感にかられるが仕方がない。
この本は、もっともっと売れて欲しい。
病院の先生に読んでもらうことが目的だ。
それが叶うのは、今の10倍は売れないと無理だろう。
道を歩いていて、「あっ平穏死のオッサンだ」と
言われるくらいにならないと、病院の先生に読んでもらえない。
遥かなる挑戦は、まだ始まったばかりだと思っている。
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この記事へのコメント
増刷に継ぐ増刷、おめでとうございます。
私も父のガン宣告を受け、改めて平穏死の意味を思っています。
兄も段々その意味を理解する意識が出てきたようで、先生のブログから得た平穏死のあり方を端々ながらも語ると耳を傾けてくれるようになりました。
もう一度「・・10の条件」を渡そうと思っているのですが、「望んだように死ぬ事が出来ないのが現実だ!」の中でお餅を詰まらせた「時田さん」の事ですが、一般人として思う平穏死は苦痛のない安らかな死・・と言うことだと思います。
病気である以上全く苦痛がないとは思いませんが、窒息状態のままなにもせず見ていられることが平穏死とは思えません。
平穏死の大局的な意味が分からず、安らかな死を求めてこの本を手にしてこの一節を見た時、平穏死の考え方の人に囲まれることに、少なからず恐怖を覚える人がいるのではないかと思いました。
平穏死の意味が分からない限り、兄には見せられてもしばらくは父には見せられないと思います。
不躾ながら率直な感想を述べさせていただきましたm(_ _)m
Posted by 桜 at 2012年09月08日 07:10 | 返信
「平穏死のオッサン」には…笑いました(´▽`*)アハハ…ほんとにその通りですね。
長尾先生には、人間としての「普通の感覚」を教えていただけるのでいつも感謝しています。
昨日の朝日新聞朝刊の、先生の著作の広告にビックリ!紙面の下半分が…♪
「平穏死のオッサン」と呼ばれる日は、もう…すぐ!!!ですね(^^)
Posted by あい at 2012年09月08日 10:14 | 返信
多くの皆さんに読んで頂ける事は、大変嬉しいことです。世の中が少しずつでも変わっていくかも。
私も、「出かけるときは忘れずに」カバンに入れいて、お目にかかる方に、紹介をさせていただいています。
でも、残念ながら、「もう読んだよ」と言われることはありません。「今頃、寝ぼけたことを言って。ずっと前に読んだよ」と言ってもらうためには、100万部以上が必要かも。 以上
Posted by 小澤 和夫 at 2012年09月08日 10:44 | 返信
長尾先生、2週間前に嬉しいことがありました。
長いお付き合いになった認知症重度の80代女性を介護するお嫁さんが「○○さん、わたしも勉強してんだよ。」と
取り出したのが、「平穏死・10の条件」でした。あっけにとられてるわたしに、
「新聞の広告で見て、これだ!と本屋に行ったけど無かったから、注文してやっと届いたんだから‥」と
うれしそうに話してくれました。
読後感想は、「これまで、長いことケアマネジャの○○さんに愚痴言ったり、相談したり、いっぱい話しながら、ここまで来たよね。
救急車は呼ばないで、うちで逝かせてあげられるよう、先生(訪問診療)やデイやショートやのみんなと信頼ができたよね。
去年、ショート中に肺炎になった時も入院しないで、点滴しないで、わたしが薬飲まして、治したよね。
兄弟や親戚のみんなもわたしらのやることを認めて、任せるってゆってくれてるけど、この本読んで、あらためて、これでいいんだ、最期までうちでみっからねって思えたんだ。」と言うことでした。 報告 おしまい
Posted by ゆいゆい at 2012年09月09日 12:29 | 返信
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