帯広にて｜Dr.和のフーテン医者日記

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帯広にて

2012年09月09日（日）

今日は黒田裕子さんと朝か被災地について１時間半、講演させて頂いた。
柳田邦男さんや大下大圓さんらのお顔が見えてちょっと話にくかった。
心のケアの専門家の前で、そんな話をしている自分が不思議だった。

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帯広は雨。
傘を買うのにもひと苦労。
動線が長く建物が大きい。

図書室のような施設が一杯ある。
人が少なく、のんびりしている。
食べ物はおいしいし、本当にいいところだ。

冬の寒さを除けば、最高の場所ではないのか。
夏は北海道、冬は沖縄で暮らせたら楽しいだろうな。
しかし、今回、帯広に滞在しるのは、１８時間だけだ。

１２００人ものひとが、北の大地に集まった。
盛会に、天国の山下先生はほっとしているだろう。
１年前はお元気だったのに御病気で急逝されたのだ。

帯広はいいが、関西からはアクセスが悪いのが辛い。
帰りは羽田で乗り換えとなる。
往復の交通費だけで１０万円もかかる。

ハワイより遠い帯広。
関寛斎が開発した陸別町への入口にあたる街。
広大な大地のオアシスのような場所だ。

来年は長崎で開催される。
白髭豊先生が大会長を務められる。
東京医大の後輩にあたる。

市民と医療者がコラボするこの会の発展が楽しみだ。

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posted by 長尾和宏 at 11:40 | Comment(2) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

はじめまして。いつも面白いブログありがとうございます。
投げ銭で救える命があるというHP　http://victreal.com/tasukete/をご存じでしょうか？

震災や病気などで苦しんでいる人が世の中にはたくさんいます。

世の中は助け合い、支えあいで成り立っています。私も今まで多くの人に支えられ生きてきました。もし経済的な理由で苦しんでいるなら力になりたいと思います。

しかし私一人の力ではどうしようもありません。皆さんのお力が必要です。

少しずつの支援でも集まれば多くの命が助かります。

下記サイトにてコメントなどを見て賛同いただける方は
是非寄付してあげてください。

もちろん余裕のある方で結構です。
自身に余裕の無いのに無理して寄付するのは、間違
っています。

無理の無い程度に、出来る範囲でかまいません。
寄付できる方だけでかまいませんので、どうかよろしく
お願いいたします。

またブログなどで紹介して支援の輪を広げていただければと思います。どうか皆様のご協力お願いいたします。http://victreal.com/tasukete

Posted by aya at 2012年09月10日 12:49 | 返信

投げ銭で救える命があるを見て下さい。本当に困ってる人も居ます。助けて下さい。

Posted by 女子高校生 at 2013年02月07日 04:39 | 返信