がん拠点病院から早期の紹介

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2012年10月02日（火）

今日、再発がんの患者さんががん拠点病院から紹介されてきた。
紹介状に「元気ですが、早めに紹介します」と書かれていた。
やっとこれまで出してきたメッセージが届いたようだ。

第一号患者さんだ。

末期の末期になる前での紹介。
元気なうちからの紹介。
在宅ではなく、外来通院での紹介。

嬉しい！

やっと声が通じたのかな。

この患者さんと、いい関係を構築したい。
とはいえ、元気なので、世間話をしたあと
「風邪をひいたら、また来てね」だけで終わった。

きっと、１ケ月したらまた来られるだろう。
経験から言って間違いない。
紹介に早すぎるという文字はない。

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posted by 長尾和宏 at 23:57 | Comment(2) | TrackBack(0)

本当に良かったですね。これからどんどん広がってくればいいと思いますが、全国的に受け入れる事が出来る[内容を理解している]「町医者」が増えていく事も望みます。

Posted by 国見 at 2012年10月03日 08:59 | 返信

おめでとうございます。
このような具体的な進展が何よりですね。

本当に第二、第三の長尾Drが増えていく事を祈りたいです。

Posted by 桜 at 2012年10月03日 07:22 | 返信

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長尾和宏
医学博士