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梅ちゃん先生が厚生労働政務官に
2012年10月02日(火)
37歳の1年生議員としては、異例の出世であろう。
思い出作り内閣と言われるが、彼の登用はそれではなく、実務評価であろう。
ずっと応援してきた17歳後輩が、大臣政務官に抜擢。
まるで親のように喜んでいる。
と、同時に、後援会幹事として身が引き締まる思いだ。
同じ時刻に、同じ名前が入った方が旅立たれた。
死亡診断書を書きながら、なんという御縁なんだろうと感じた。
この4日間で4人の旅立ち。
みなさん絵に描いたような平穏死。
7月25日の梅村議員の国会での平穏死議論を思いだした。
しかし病院の先生は平穏死を信じない。
日刊ゲンダイ火曜日の連載名は、「医者も知らない平穏死」
本当は、サラリーマンのおじさんより、おじさん勤務医に読んで欲しいのだが。
梅村議員との3冊目の共著の打ち合わせもしていた。
今日のサプライズの関係で、少し遅れそうだ。
2~3月後になる予定。
NHKのドラマ、梅ちゃん先生の最終日の視聴率は20%だった。
私は偶然にも
・最初の看取りのシーンと
・最後のシーンだけ、見た。
いつも大切なところだけ見る幸運がある。
今日は、梅ちゃんづくし、聡づくし、の1日だった。
以下、日刊薬業から転載。
梅村・新厚労政務官 後発医薬品「省内全体で議論できる場を」( 2012年10月2 )インタビューに応じる梅村・新厚労政務官
厚生労働政務官に就任した梅村聡参院議員は2日、認証式前に本紙のインタビューに応じ、後発医薬品に対する厚生労働省内の見解が一致していないとの認識を示した。後発品の数量シェア30%以上を目指す一方で、生活保護受給者の後発品使用義務化への抵抗が省内にあるとして、「そもそも厚労省全体として後発品とは何かという議論をしていない。だから局によって言うことが違う」と述べた。今後、局をまたいだ全体的な議論が必要との考えを示した。
政務官として、労働・福祉・子育て支援を担当。生活保護を扱う社会・援護局や、労働基準局、職業安定局などを所管する。
梅村氏は、民主党厚生労働部門会議の生活保護ワーキングチームで座長を務めてきた。生活保護受給者の後発品使用については「限りなく義務化に近い形とすべきで、その考えは今も変わらない」と話した。
その上で、後発品に対する厚労省の姿勢について「医薬食品局や保険局は、先発品と後発品の安全性、効能効果は同一だと言ってきた。一方で社会・援護局は、後発品使用の義務化が差別になるとの認識を持っている。この2つの主張は矛盾している」と分析した。
また、生活保護費負担金の半分程度が医療扶助であることや、医療扶助に自己負担がないことに国民の不満が大きくなっていると指摘。今後、生活保護受給者の医療や後発品使用の在り方について、他の政務三役とも相談しながら、局をまたいで議論できる場を設けたいとの姿勢を示した。
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