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タッチケアフォーラム・イン尼崎
2012年12月09日(日)
午前中に講演させて頂いたが、このフォーラムを主宰している
中川玲子さんには、いろいろと、教えて頂き、世界が広がった。
第三回関西タッチケアフォーラム・イン・トレピエ(尼崎)
・スキンハンガー
1970年代に言われた言葉
肌はタッチを求めている
お腹をすかせた赤ちゃんがミルクを求めるように
・13世紀神聖ローマ帝国皇帝での実験
50人の赤ちゃんと、50人の・・・
・「子供の脳は肌にある」山口創先生(桜美林大学)
「手の治癒力」という本も
・皮膚は神経、脳と同じ外杯葉からできている。
皮膚=第二の脳
・胎児は受性7週めかた感覚神経の形成が始まる。
母との信頼関係が形成される。
やがて社会との信頼関係
そして自分との関係になる。
・マタニテイタッチングという言葉
生病老死のすべてにタッチが関わる
・21世紀以降の科学技術に進展に伴う
社会の変化=IT情報革命、核家族化
・人が人として実感する機会が減少している
タッチレス、ネグレクト、少子化
暴力や虐待はネガテイブなタッチ
・タッチケアの対象は自分自身から始まる。
・スタイルは様々、
着衣のままでもいい
オイルマッサージでも様々
・タッチの3つの側面
癒し、コミュニケーション、暴力
・非言語的コミュニケーション 65% 潜在意識
五感にやさしい、安全・安心な環境
・タッチケアに広がりを拒む問題
セクハラ疑惑(相手がどう感じておるかが問題)
感染症の問題(正しい知識)
・やさしく触れると世界が変わる
認知行動療法
・適切なタッチケアが心にやさしい
リラクゼーション効果 オキシトシンの分泌
身体感覚の気づき
・タッチケアの可能性
親子、夫婦間、家族間コミュニケーション
看護、介護、被災地支援
認知症ケアの
終末期のケア
ピースフルタッチにも応用
・東日本大震災
ハンドマッサージ、足湯
・呼吸
今、ここにいる感覚
力を抜いてリラックス
なるべく広く流れるように
・わたしに ふれる
いのちに ふれる
自然に ふれる
世界に ふれる
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この記事へのコメント
昨日は、たいへんお忙しい中、
関西タッチケア・フォーラムにお時間をいただけまして、ありがとうございました。
先生のご講演、私をはじめ、大勢の参加者の方の胸に届きました。
大切な家族を、恐れることなく、在宅で、ふれあいながら
最期を看取ることの大切さを、あらためて確認しあうことができました。
尼崎から、ふれあいある、看護・介護・家族のあり方を、
これからも、発信していきたいと思います。
今後とも、よろしくご指導ください.
NPO法人タッチケア支援センター 中川玲子
Posted by 中川玲子 at 2012年12月10日 09:14 | 返信
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