当院は芸達者な職員が多い。
テレビでも通用するレベルの職員が２名はいる。
このブログで動画を紹介できればいいのだが、面しろすぎて公開できない

今夜の宴会には、いろんなゲストにも参加頂いた。

・兵庫８区の衆議院議員の田中康夫さん（なんとなくクリスタル）
・「東大話法に騙されるな」でおなじみの東大の安富教授。
・ナサラ農法の創始者、近藤謙次先生
・日本初の抗がん剤の教授（広島大学）の楢原啓之先生
・そして、我らが「つどい場さくらちゃん」の丸尾多重子さん

田中さん、安富さんと、私の３人での写真。

また、抗がん剤推進派と、懐疑派とのツーショット。


いろんなことがあった１日だった。

福山雅治の「beautiful life」を歌った。

最後は、昨年同様、山下達郎の「クリスマスイブ」で閉めた。

いろんなことがあった、２０１２年。
みんさまはどんな年でしたか？
私は、死ななかった１年でした。

死なないことが一番。
何かに守られないと生きれない。
自然に任せて、自然に生きる。

そんな平穏で幸運な１年だった。
神様に感謝したい。

実はこれからまだ沢山の忘年会がある。
来週のクリスマスと年末を楽しみたい。

それにしても、今夜は
・脱ダム宣言の田中さんと
・ナサラの近藤先生が、
一緒のテーブルについたことが感無量だった。

この国広しと言われても、脱ダムの元祖と、ナサラの元祖が
同じ」テーブルを囲むことはどう考えてもあり得ない。

さらに言えば、
田中さん、安富さん、近藤さん、そして長尾には
共通基盤がある。
しかし全員、生きる場所が違う。

政治家、学者、農業者、医者。

この４人が、一夜をともにしたことは、
奇跡だと言うことに、
家に帰ってから気が付いた。

朝日新聞に抗がん剤の止めどきで、連載している中に
抗がん剤推進派の楢原さんが、スピーチして、

「まじくる」の丸尾さんが優しく微笑む。

まるで夢をみているような夜だった。
本当に、あり得ない一夜だった。