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投票所である小学校の手前は坂になっている。
そこを腰の曲がった高齢者がヒイヒイ言いながら登っていた。
倒れないか心配だったが、選挙とは、そのようなものかもしれない。

その老人に、選挙の原型を見た気がした。
子供たちを連れた若き夫婦も何組か見た。
選挙自体は公平なものだと、あらためて思った。

さて、まだ選挙中なので、固有名詞は敢えて外しておくが
どうしても、いま、書いておきたいことがある。

まず、３年前、政権交代した意味を、いま、思いだして欲しい。
戦後５０数年間に溜ったツケを、いま清算しようとしているのだ。

１）
５０年にわたる旧政権にＮＯ！と言った、選挙だった。
しかしまた、昔に戻ろうとしている。
まして一度、逃げ出したひとをかついでいること自体、気がしれない。

２）
原発政策が争点のひとつになっているが、
フクシマ裁判は終わっていない。
誰が、フクシマの悲劇を生んだのか。
誰が戦犯なのか、ウヤムヤにされている。
誰が、原発推進政策の責任者なのか、歴史を勉強すれば明らかだ。
今後の是非はともかく、フクシマ裁判はまだ終わっていないのだ。

３）
どの党が、日本のための党であるのか。
その視点で見て欲しい。
日本のための党は、１２のうち、４つくらいしかない。
威勢のいいことを言っても、所詮、外国の手先になり下がっている政党を
支援することだけｊは、やめておきたい。

４）
この人だけは、絶対に議員にしてはいけない、
そんな人物が比例代表に並んでいる政党がある。
酷すぎる。
みんなしっかり気が付いて欲しい。


日本人は、すぐに忘れる。
政治的認知症であることを、しっかり指摘しておこう。

偏ったマスコミ、もっとはっきり言えば、外国資本に買収されたマスコミに
洗脳されている。

本当のことは、大手メデイアに載ることはない。
メデイアが外国に買収されているからだ。

北朝鮮や中国の国営放送を見て笑っている日本人だが、
実は自分たちも全く同じような状態にあることに、気が付いていない不思議。

平たく言えば、
真実はメデイア報道と逆の方向にある、と考えておいたほうがいい。

こんなことをいくら書いても、何も変わらないであろう。
今回は、かなり酷い結果になるだろう。
この酷いという言葉の意味は、半年もすればみんな、やっと分かるのだろう。

今日は、まだ序章。
本番は、まだまだ先。

このブログを読んで頂いている皆様には、どうか本当のことを
知っていただきたい。
機会があれば話したい。

しかし、命の保証が無い。

一般市民としては、勉強を重ねて、次回の選挙に期するしかない。

民主主義とは、かくも膨大な遠回りを要求する手法だと、イヤになる。
しかし独裁主義より優れていることは、歴史を見れば明らかだ。

だから、決して諦めてはいけない。
腐ってもいけない。

学び続けることが、何より大切なのだ。