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古くて小さな回転寿司屋
2013年01月12日(土)
山手線の駅を降りてすぐにある古くて小さな回転寿司屋さんがあった。
中をのぞくと、客はまばら。
少し迷ったが、お腹が空いていたので、フラッと入ってみた。
中をのぞくと、客はまばら。
少し迷ったが、お腹が空いていたので、フラッと入ってみた。
20人も座れば満員になる小さな楕円系の回転寿司屋。
中で握る職人さんは、たった2人。
回転レーンも何もかもレトロ感覚でいっぱい。
おそらく30年は経ってるのだろう。
回転寿司の元祖かもしれない。
大丈夫かいな?と思いながら一皿つまんでみた。
旨い!
どのネタも、通常の回転寿司より旨い。
レーンには沢山は並んでいない。
職人が客の食べ具合を見ながら握っている。
自ら注文を出す客はいない。
言わなくても丁度いいころ合いで食べたいネタが回ってくる。
ウニやイクラも充分旨い。
最初は客が3~4人しかいなかったが、
あっという間に満員になった。
私は何故か、どこの店に入っても客を呼ぶことが多い。
店員さんはみんな高齢者。
客もみんな年齢層が高い。
レジ担当の中国人のお姉ちゃんだけが紅一点、若い。
なんだろう、この心地よさは?
まるで伝統のあるゴルフ場の古い浴場のようだ。
小さくてレトロだけれど、凄く落ち着く浴槽を連想した。
駅前にあって30年以上やってこれたというのは、
市民にそれなりに評価されてきたからだろう。
1皿150円に見合う商品を提供してきたから、今日があるのだろう。
高齢の職人さんにも、いい労働環境を提供している。
高齢のお客さんも、喜んでいる。
きっとみんな常連なんだろう。
スシローにも蔵寿司などの近代的・大型店に負けない何かがこの店にはある。
最近の回転寿司は回らない。
電車に乗って、ピューと飛んで来るのが現代の回転寿司だ。
お世辞にも立派とは言えない。
しかし清潔で無駄なものは何もない。
店内を眺めながら、もしこれが寿司屋でなく医院だったらどうか、と考えていた。
無駄なものは何も無い。
しかし必要なものはキッチリ提供する。
長く愛される・・・
何年ぶりだろう、お腹いっぱい寿司を食べたのは。
しかし、2000円でお釣りが来た。
古くて小さな回転寿司屋もいいものだ。
中で握る職人さんは、たった2人。
回転レーンも何もかもレトロ感覚でいっぱい。
おそらく30年は経ってるのだろう。
回転寿司の元祖かもしれない。
大丈夫かいな?と思いながら一皿つまんでみた。
旨い!
どのネタも、通常の回転寿司より旨い。
レーンには沢山は並んでいない。
職人が客の食べ具合を見ながら握っている。
自ら注文を出す客はいない。
言わなくても丁度いいころ合いで食べたいネタが回ってくる。
ウニやイクラも充分旨い。
最初は客が3~4人しかいなかったが、
あっという間に満員になった。
私は何故か、どこの店に入っても客を呼ぶことが多い。
店員さんはみんな高齢者。
客もみんな年齢層が高い。
レジ担当の中国人のお姉ちゃんだけが紅一点、若い。
なんだろう、この心地よさは?
まるで伝統のあるゴルフ場の古い浴場のようだ。
小さくてレトロだけれど、凄く落ち着く浴槽を連想した。
駅前にあって30年以上やってこれたというのは、
市民にそれなりに評価されてきたからだろう。
1皿150円に見合う商品を提供してきたから、今日があるのだろう。
高齢の職人さんにも、いい労働環境を提供している。
高齢のお客さんも、喜んでいる。
きっとみんな常連なんだろう。
スシローにも蔵寿司などの近代的・大型店に負けない何かがこの店にはある。
最近の回転寿司は回らない。
電車に乗って、ピューと飛んで来るのが現代の回転寿司だ。
お世辞にも立派とは言えない。
しかし清潔で無駄なものは何もない。
店内を眺めながら、もしこれが寿司屋でなく医院だったらどうか、と考えていた。
無駄なものは何も無い。
しかし必要なものはキッチリ提供する。
長く愛される・・・
何年ぶりだろう、お腹いっぱい寿司を食べたのは。
しかし、2000円でお釣りが来た。
古くて小さな回転寿司屋もいいものだ。
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この記事へのコメント
美味しいお寿司をお腹いっぱい食べられた。
どこか懐かしい雰囲気で、心地よくて、しかも安い! 良かったですね。
山手線のどこの駅だろう?
Posted by ゆいゆい at 2013年01月13日 12:48 | 返信
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