アピタルの、「長尾先生はどのように精神バランスを？」 という学生からの質問に、『私のモチベーションは、「怒り」です。・・』と書かれていました。
「怒り」が原動力になっている人って、信じられないくらい強いのですけど、あまりのハードスケジュールに、「この方は、長くは生きないのであろう、本人も、それでいい、と思っているのだろう。」と感じてしまいます。
運転ぐらい、誰かに頼んでもよろしいのではないでしょうか。
長尾先生を頼りにしている人がたくさんいるのですから。

長尾クリニックは女性医師も看護師さん達も美人で、やさしそうな人達ばかりで、そのような環境に囲まれた、長尾先生に自殺願望があるのですかねえ？
私には、分かりません。偶々、重要なお仕事が目白押しになって、徳島の講演会と、阪神間の患者さんの、在宅医療が、重なったのでしょう。
大阪大学にいらっしゃる、中村仁一先生と石飛幸三先生には、是非、最新の「平穏死という親孝行」の著作を、お渡ししたかったのでしょう。
私も、何故、命がけで、中村先生と石飛先生に会いに行かれるのか、驚きますけど、長尾先生は両先生を、「兄のように、或いは父のように」敬愛されていらっしゃるのでしょう。
ブログのコメントを拝読しましても、また長尾先生の講演会のお話からも、若手の病院勤務の先生や、既に、在宅医療に奮闘していらっしゃる若い先生も続々と手を挙げていらっしゃいますようですね。
勿論、本をお書きになるのは、大の苦手な先生も沢山いらっしゃるのでしょうけど。
私ごときが、うかがい知れるものではありませんけど。