初めまして。先生のご出身大学の後輩で、T医大外科学第1講座におります医師の平田と申します。　　　　　　　　　　外科から現在は東京の在宅診療クリニックへ移りまして、先生のご投稿される文章の意味を深く感じつつ、大変興味深く拝読させていただいておりました。
　この度は、機能強化型在宅診療所についての在宅医学会シンポジウムへ、私も演題発表を用意させていただいておりますが、医大の後輩として、先生のご講演を生で拝聴できることを、楽しみとしております。　　　　　　　　　　　　　　僭越ながらこの場を拝借して、ご一報を申し上げました。今後の益々のご活躍を、心から祈念申し上げます。

私はお年寄りに長生きして欲しいと思います。
お年寄りは歴史の生き字引です。
本を出版できる人はそうは、多く無いと思いますが、私は針灸院で、多くのお年寄り話を聞きました。
自分の生まれた、故郷の話、戦争で主人が死んだ事、白木の箱を開けたら、木くずしか入って無かった事、戦争中に「金を供出するように！」と言っていた人が、戦争が、終わったら、一番先に、金縁眼鏡をかけていた事、色々な疑問、矛盾、素朴な疑惑．．．。
まさに歴史を生きてきたからこそ知っている、名もなき、語り部のお告げを傾聴するのが、現代を生きる、人間の務めだと思います。
戦争や、政治の話だけではなく、「お婆ちゃんの知恵袋、お爺さんの昔話」をいかに、注意深く真面目に聞いて、未来に生かすかが、現代人の勤めだと思います。

ごめんなさい！中村仁一先生の批判をしようと思って、あわてて、ブログの場所を間違えました。
中村先生のお考えは、医療関係者としては正しいと思いますけど、なんか、いかにも、旧帝大出身の、冷たい感じがします。
私は中村先生がいらっしゃる同和苑とかいう、老人ホームは入りたくないです。
「胃婁をしていたら、こうなります」なんて、お尻むき出しの写真を撮られそう。

孤独死はしたいですけど。現代では、自分の家で、孤独死するのも、自治会が反対します。不動産価格が下がるからだそうです。

青木ヶ原の樹海か、活火山の噴火口にでも、飛びこむしかないでしょう。
あ、また松山のブログに中村先生の悪口を書いちゃった。済みません。