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12時間、同じ人と過ごした1日
2013年03月10日(日)
昨日は、同じひとと12時間、ベッタリ、一緒に過ごした。
離れたのはトイレに行った5分だけで、12時間続けて30cm以内の距離にいた。
家族でも友人でも、もちろん愛人でもない。
離れたのはトイレに行った5分だけで、12時間続けて30cm以内の距離にいた。
家族でも友人でも、もちろん愛人でもない。
藤野邦夫さんという方と、ずっと一緒だった。
本当に12時間、ピッタリ一緒に過ごした。
こんなことは記憶に無い。
藤野さんは親子ほど年上の大先輩。
医師ではないが、医師よりなんでも良く知っている。
哲学を専門とする知の巨人。
尊敬する先輩と一緒に仕事ができることは幸せだ。
詳しくはまだ書けないが、コラボレーションしている。
久々に六本木の街を彷徨った。
30年前の記憶が鮮やかに蘇る。
中村仁一さんの言葉を借りるなら、あの頃はまだ「往き」の六本木だった。
しかし今夜は、完全に「還り」の六本木。
当たり前だが、青春は戻らない。
しかし、本当は、まだ青春している。
頭の中、でだが。
春の匂いを感じる。
桜の蕾も感じていることだろう。
今日は、朝一番から、第一回日本臨床倫理学会に出る。
この学会は、私のライフワークを扱う学会なので特別だ。
午後は、栃木県で在宅医療の講演をさせていただく。
本当に12時間、ピッタリ一緒に過ごした。
こんなことは記憶に無い。
藤野さんは親子ほど年上の大先輩。
医師ではないが、医師よりなんでも良く知っている。
哲学を専門とする知の巨人。
尊敬する先輩と一緒に仕事ができることは幸せだ。
詳しくはまだ書けないが、コラボレーションしている。
久々に六本木の街を彷徨った。
30年前の記憶が鮮やかに蘇る。
中村仁一さんの言葉を借りるなら、あの頃はまだ「往き」の六本木だった。
しかし今夜は、完全に「還り」の六本木。
当たり前だが、青春は戻らない。
しかし、本当は、まだ青春している。
頭の中、でだが。
春の匂いを感じる。
桜の蕾も感じていることだろう。
今日は、朝一番から、第一回日本臨床倫理学会に出る。
この学会は、私のライフワークを扱う学会なので特別だ。
午後は、栃木県で在宅医療の講演をさせていただく。
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この記事へのコメント
どうでもよいことですが、今日は私の誕生日です。
兄と二人兄妹の私が昨年92歳の父をみおくったことを書かせていただきましたが、そのことから私の年齢もご想像いただけると思います。
今日の一文、
「当たり前だが、青春は戻らない。
しかし、本当は、まだ青春している。
頭の中、でだが。
春の匂いを感じる。
桜の蕾も感じていることだろう。」
青春は戻らない、でもきっと先生の心の中はお若いころよりずっと熱く燃えておられるのではないでしょうか。
青春が理想に燃え、それに向かって走る時期と言うことが代名詞の一つだとしたら、自ら掲げた理想に向かって走り続ける限り、死ぬまで青春だと思います。
梅の開花に心が締まり、桜の蕾に心が躍る・・。
闘争に明け暮れる人生だからこそ、誰よりも強く感じられる四季の一こまなのではないでしょうか。
Posted by 桜 at 2013年03月10日 08:09 | 返信
青春という言葉、大好きです。
新井満さんが、サムエル・ウルマンの自由訳「青春とは」の末尾で、「青春度=夢×情熱」と言っています。
私も、目下、ささやかですが、青春しています。以上
Posted by 小澤和夫 at 2013年03月10日 03:46 | 返信
青春時代が夢なんてあとからほのぼの思うもの~
Posted by 通りすがり at 2013年03月13日 06:16 | 返信
古い歌をご存知ですね~。
歳をとると夢も希望もなくなる。
その気持ちよくわかりますよ~。
Posted by 桜 at 2013年03月14日 08:03 | 返信
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