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成年後見 選挙権喪失は違憲
2013年03月15日(金)
今朝の新聞の一面を読みながら、考えさされた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013031502000164.html
成年後見を受けている人の選挙権が無いということは、違憲だという判決が出た。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013031502000164.html
成年後見を受けている人の選挙権が無いということは、違憲だという判決が出た。
財産管理はできなくても、参政権はあるという見解。
基本的人権とも言えるのだろう。
この記事を読みながら、思ったことは、
選挙権があるのなら、リビングウイルもあるはずだ。
後見人のあるなしに関わらず、リビングウイルが担保されていない
という現実自体が違憲ではないのか。
基本的人権、幸福追求県に違反しているのではないか。
選挙に賛成できる権利は、万人に保証されている。
しかしリビングウイルは、万人に保証されていない。
法曹界と宗教界が、こぞって大反対しているからだ。
完全にガラパゴス化していることに、全く気がつかない法曹界と宗教界。
「人間の生命は地球より重い」ことは間違いないが、
それだけで基本的人権を認めないことを、正義と呼べるのだろうか?
基本的人権とも言えるのだろう。
この記事を読みながら、思ったことは、
選挙権があるのなら、リビングウイルもあるはずだ。
後見人のあるなしに関わらず、リビングウイルが担保されていない
という現実自体が違憲ではないのか。
基本的人権、幸福追求県に違反しているのではないか。
選挙に賛成できる権利は、万人に保証されている。
しかしリビングウイルは、万人に保証されていない。
法曹界と宗教界が、こぞって大反対しているからだ。
完全にガラパゴス化していることに、全く気がつかない法曹界と宗教界。
「人間の生命は地球より重い」ことは間違いないが、
それだけで基本的人権を認めないことを、正義と呼べるのだろうか?
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