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尼崎の在宅医療もパリのそれも同じ

2013年03月24日(日)

「尼崎の在宅も、パリの在宅も同じようなもの」
そんな私の大胆な発言が、一昨日の朝日新聞に掲載されていた。
カンヌ映画祭で1等賞をとった、現在公開中の「愛 アムール」の映画評だ。
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結構、お客さんが入っているそうだ。
嬉しい。

朝日新聞の記事。

http://www.drnagao.com/pdf/media/otherpaper/asahi130322.pdf

先日の産経新聞の記事。
http://www.drnagao.com/pdf/media/otherpaper/sankei130315.pdf

映画パンフレットへの寄稿文。

http://www.drnagao.com/pdf/media/otherpaper/amour130316.pdf
http://www.drnagao.com/pdf/media/otherpaper/amour130316_2.pdf

そうそう、昨日は東京医大で
「デスエヂュケーション」の話が出たので
「シネエデユケーション」の話にもなった。

この映画は、それにピッタリだ。

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この記事へのコメント

うちの主人がクラウドアトラスという映画を観たいと言うので、西宮ガーデンズまで行ってきました。
西宮ガーデンズは「愛アムール」を上映している数少ない映画館のひとつです。うわぁ、観たいなぁと思いましたが主人に悪いのでそこはぐっとガマン。でもちょっと残念!ですからあの素晴らしいパンフレットだけは購入してまいりました。最期のページに見開きで単なる解説ではない同じ地球の裏側からのナマの声。感動しました。この映画から「終わりの始まり」となる方も、この先生の評論を読んで出てくるのではないでしょうか。
うちなどは、先生にお会いしていなければこの映画と似たような展開になっていたかもしれないなぁとフト頭をよぎったりします。(先生からネタバレをお聞きしちゃいましたから!)
「愛アムール」にフランス版長尾先生が登場してきたらドラマは違った展開になるのになぁ・・などと空想したりもします。あ、でもそれじゃぁ終わりのないストーリーになるから映画じゃ無理だわ。
連続テレビ小説くらいじゃないと長尾クリニックは映像化されませんね!

Posted by チズ at 2013年03月24日 05:17 | 返信

死を迎える状況は、私のように片田舎に住む者も、大都会に住む人も、そして花の都パリに住む人も、迎える人が人間である以上皆同じ・・・。
日本もヨーロッパも「人」の周りには家族がおり、その家族の思いは古今東西を問わず同じなのだと改めて思いました。
一つの映画に三つの評論を書く。
それもそれぞれに味があって読み応えがありました。
重いテーマの映画ですが流れるものに「美しさ」を感じ、心に余裕のある時に見たいと思いました。

Posted by 桜 at 2013年03月24日 05:36 | 返信

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