訪問診療は、
朝の部
昼の部
夜の部の、３部制。

往診は、随時。
これは深夜、早朝もある。
訪問診療と往診の中に、看取りがある。

外来は、午前中と午後の２部制。

深夜の執筆は、１部制。

ここまでで、
合計６部制での日常業務である。

そこに理事長職と院長職が加わる。
職員が１００人となると、ちょとした会社。

トップとしてちゃんとかじ取りをしなければならない。
またクレーム、トラブルも日々、直接来る。

それに、産業医や労働衛生コンサルタントとしての
仕事も沢山ある。
関西電力をはじめ、数社の産業医として出務している。

医師会の公務。
介護保険の公務。
校医としての公務。

大学教授もしている。
大学で、講義も担当している。
高校で、命の授業もしている。

公務を併せると、１０部制となる。

その上、尊厳死協会や病院協会や
日本ホスピス在宅ケアのボランテイアもある。

そこに、毎週、何本かの講演がある。
全国を巡るので結構大変だ。

そんな中、連日、看取っているのは自分でも不思議。
１０部制がどこまで続くのか心配だが、なるようになるのだろう。

花見もできずに、今日も、深夜のラーメン屋で
ギョーザ・ラーメンセットを注文して食べている。